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昨日プロ野球のドラフト会議が開催され、多くの高校生、大学生、社会人、独立リーガーなどが指名され、プロ野球球団との交渉に入ることになりました。

私も野球をしていたことから、毎年ドラフト会議を楽しみにしていて、どんな選手が指名されるのか結果を楽しみにしています。

その中で2回思い入れがあるドラフトがありました。

千葉ロッテマリーンズ 内竜也投手(ドラフト1位)

2003年のドラフトで千葉ロッテマリーンズから1位指名を受けた、神奈川県の公立高校出身の投手です。
内投手の場合は、高校の後輩で私が3年で内投手が1年という関係性で、専門学校で勉強をしている時に高校野球好きの友人、専門学校の先生から「内、ドラフト1位だぞ!」と聞いたのを今でも覚えています。
元々能力の高い選手だと感じていましたが、まさか1位指名を受けるとはとビックリしたのを覚えています。
そこから特に交流があったわけではないのですが、2012年に内投手から連絡をもらい、シーズンオフのトレーニングを一緒に行うようになりました。

東京ヤクルトスワローズ 菊沢竜佑投手(ドラフト6位)

2016年に東京ヤクルトスワローズにドラフト6位で指名を受け、当時軟式チームに所属していたことと年齢が高いことで話題にもなりました。
大学卒業後に一度引退するも、クラブチームで復帰し、アメリカでプレーしたり、軟式チームでプレーしたりと紆余曲折ありましたが、東京ヤクルトからドラフト指名されました。
数年間トレーニングに関わらせていただき、軟式チームに移ってからは、一度離れてしまいましたが、東京ヤクルトに入団が決まってからは、オフシーズンのトレーニングを担当させていただきまし。

当時、ドラフト前日、当日と連絡をとらせていただき、ドキドキしながら指名の速報を聞いていたのを覚えています。
指導に関わらせていただいた選手のプロ入りが初めてだったので、これから先もずっと印象に残り続けていくと思います。

ドラフトを見ていて

ドラフトを毎年見ていて、即戦力、育成して数年後など色々な選手がいます。
高校生で選ばれず、大学や社会人にいって才能が開花するパターンなどもあるかと思います。
どのカテゴリーでもしっかりと身体作りをして、怪我のないようにプレーできることが理想だと思います。
有望選手がプロに行けない理由の大きな部分も怪我が関わっていると思います。

プロを目指す小学生、中学生、高校生など怪我をしない身体作り、そして自分の身体にあった練習量、トレーニング量を少しずつ見つけていってほしいなと思います。

無理をすることは美徳ではない。といつも感じております。


引退後も交流のある菊沢投手



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