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〜NAMM出展に挑戦〜ECBの思いを、こんな形で現実にします

ECBの思いを、こんな形で現実にします

ECBは、2023年4月にアメリカ・アナハイムで開催される世界最大級の楽器の展示会「NAMM Show」にて、ECBがセレクトした日本のハンドメイドエフェクターの出展を企画しています。あくまでも、ECBの思いである、日本のハンドメイドペダルを広く世界に紹介し、海外のエフェクター好きをワクワクさせたい、この気持ちにどこまでも忠実でありたいと考え、このプロジェクトを始動しました。

ですが、通常「NAMM Show」のような大きな展示会は高額なブース代や渡航滞在費がかかるため、大手メーカーが中心で、個人ブランドやECBのような小さなメディア単体での出展は資金や集客の問題からも難しい状況です。

そこでECBは考えました!

ECBの基本的な考え方

ECBと同じようなアメリカのエフェクター関連メディア「Stomp Box Exhibit」(以下:SBE)や現地マーケティング会社とコラボすることにより、出展費用を抑えながら、たくさんの人に知ってもらうための独自の仕組みを作りました。アメリカで信頼度の高い彼らとコラボすることにより、出展ブランドの信頼度も高まり、エンドユーザーだけでなく現地代理店の獲得の確率も高まります。

・ECB独自のやり方①
具体的には、SBEの出展するアメリカ国内の他のブランドさんたちとシェアし、アテンダントとして現地マーケティング会社の担当者、およびECBのスタッフが常駐します。

・ECB独自のやり方②
いきなり日本から出展をしても、現地の人や世界の人には、そのブランドが何なのかわかりません。また、シェアブース故に展示スペースも限られてきます。それでは来場者への訴求力がありません。なので、ECBは、実際の展示以外にも、様々な工夫をこらします。

【1】ECBのウェブサイトでの告知・・・これは主に日本国内向けですが、ペダルビルダー、ブランドさんへの訴求を行い、さらに参加ブランドを増やすことが目的です。参加ブランドが増えれば、露出もふえ、さらにクラファンも進むことになります。

【2】SBEのウェブサイトでの告知・・・これは主にアメリカ・英語圏の人々へ向けたものです。場合によってはSBEの広告枠を買い取り、日本から素晴らしいペダルたちがやってくることを強く訴えます。

【3】出展ブランドの製品を紹介する特設ウェブサイトを開設し、開催前から拡散することで、当日の動員数をふやします。特設ウェブサイトには製品の概要のほか、試奏動画、ユーザーの声などを掲載し、当日、現地に来てもらう人たちの期待度を高めていきます。

また、特設ウェブサイトのQRコードを展示スペースにも掲出しておくことで、印刷物などを置くスペースを節約することができ、一台でも多くの展示スペースを確保することができます。

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