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【42Tokyo】仕事しながらPiscineを泳いできました

はじめまして、エフです。無料でありながら本格的なエンジニア養成機関42Tokyoの選抜試験Piscine(ピシン)を受験してきました。Piscineは26日間にわたる入学試験で、私はこの間フルタイム勤務をしながら両立に挑戦しました。受験中の生活をまとめてみます。たぶん、あまり参考になりません笑

では、


Piscine中の一日

まず平日。

4:00 起床
4:30 始発で六本木の42Tokyoへ
6:00 Piscine (2時間20分)
8:20 職場へ向かう
9:00 仕事、なるべく定時で終わらせてダッシュ
18:00 Piscine (2時間)
20:00 家へ
21:30 帰宅
22:00 シャワー浴びて就寝
(繰り返す)

土日祝日。

4:00 起床
4:30 始発で六本木の42Tokyoへ
6:00 Piscine (13時間くらい)
19:30 家へ
21:00 帰宅
21:30 シャワー浴びて就寝

平日と同じスケジュールですが、仕事の代わりに6:00-19:30で(13時間ほど)Piscineに参加してました。始発通いも平日と同じように続けました。

会場でPCにログインしていた時間は、26日間で179時間(テスト除く)。一日平均7時間ですが、これは参加者の中では結構少ない方です。多くの人が一日10時間以上いて、12時間以上や、中には住人のような人もいました。

ですが、フルタイム勤務で仕事をしながら参加した人の中では、かなり上位の参加時間だったと思います。仕事以外の時間は全て削って参加していました。

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一日だけ仕事を休みましたが、時間調整はきかず、周囲の協力を得たわけでもなかったので、フル勤務で両立せざるを得ない状況でした。あなたが、フルタイム勤務者で、有給やフレックスタイム制度なども使えない、かつ通学に片道1時間以上かかる、となると、これはもう圧倒的に不利です。

そのため、自分なりにたくさん工夫をしてとにかく時間を作りました。


工夫したこと

・始発通勤で満員電車を避け、座って学習する

・睡眠時間を参加している間だけギリギリに削る

・毎週金曜日に翌1週間分の食事を自炊して冷凍し、移動時間や調理時間、買い出し時間を削減(26日間外にいる間、同じものしか食べませんでした。)

・家事は、最低限(自炊、シャワーのみ)掃除、洗濯その他もろもろはPiscineが終わるまで放置

自分の好き嫌いでなく、論理的に効果があるかないかでものごとを決め、その通りに行動しました。
月末は仕事の納期も重なり、ダブルのプレッシャーで押しつぶされそうでしたが、42Tokyoは自分には非常に魅力的だったので、最後までやり通すことができました。

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フルタイムで働く社会人がPiscineと仕事を両立できるか?

という質問の答えですが、私は無理だと思います。
少なくとも、無理を通そうとしていることを承知でやるくらいでないと話にもならないと思います。(前提は私のような状況です)

多くの参加者は、フルコミットで参加していますし、コンテンツとしても時間があれば楽しめるものがたくさんありますので、合間を縫っての参加は、本当にもったいないです。

特に後半、他のひとと同じように時間があればよかったな~とよく思いました。参加者と交流する時間が取れないことが、とてももどかしかったです。社会人で参加を考えている人には、できるだけフルコミットできる十分な時間を取っておくことを強くお勧めします。

考えられる限りの手を打ち、徹底的に行動しましたが、やはり差は埋められなかったかもしれません。ま!結果がどうであろうと後悔しない程やり切りました。

2020/3/5追記

不合格でした。僕は後悔ないですが、フルコミットをおすすめします。


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最後に、、

辛さと充実感の混ざる濃密な時間、、
あなたが最後まで泳ぎきれますように!!

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