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014 私は誰かの助けになっているんだろうか?

友達はあんまり多い方ではない私。
基本的に話下手で、初対面の方とは何を話したらいいのか分からなくなるタイプ。初対面でなくても、あまり打ち解けていない人と話をするときは、緊張してドキドキしてしまう。

ところで、私の友人たちは聞き上手が多い。
友人が相手だと、話下手な私でも、ベラベラと自分のことを話してしまう。
それはとても心地よくて、嬉しくて・・・幸せな時間だ。
嫌な出来事を聴いてもらったりするだけで、頭の中が整理されて、違った考え方が浮かんだり、時には問題が解決してしまったりする。
話下手な私だけど、人と打ち解けて話ができる瞬間は、とても幸福感に満ち溢れている。そんな感覚を味あわせてくれる友人たちには本当に感謝している。

だけどね、、、私はどうなんだろう?

友人たちの話を聞くことはできているけど、本当の意味で聴けているのかな?友人たちは私と話して、楽しいと思ってくれるのかな?
友人の悩み事を聴いても、何の解決策も浮かばない私。
落ち込む友人を励ますコトバも見つからない私。

はたして、私は力になれているのかな?

落ち込んだ友人と話をした後などは、ふと、そんなことを思ってしまって、自分が情けなく感じてしまうことがある。
そして、何もできない自分の力不足を嘆いて、、、
だから私には友達が少ないんだ、、、って、自己否定の渦にハマっていく。

力になることは、できないかもしれないけれど、
 力になりたいと思っている自分
 助けたいと思っている自分
・・・がいるということを、まずは自分で認めていこうと思う。


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