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似合う色と似合わない色

って一体何のことを言っているのか
カラーリスト的にどうみえているのか
お伝えしていきたいと思います。

①アイシャドウだと目と対比した時に顔色がどうなったか。

→似合わない色だと顔色が
(イエベ)強ばったり、浅黒くなったり、自然な動きが損なわれているように見えています。

(ブルベ)体調不良に見える。化粧をしているのか分からないくらい同調してしまっている。

②リップを塗った時に頬の毛穴が目立ったり、ほうれい線が下がってみえていないか、目の輝きはどうか。

→イエベ ブルベ どちらも似合わない色だとそうなります。

③色が目立つのか本人が引き立つ色であったのか。

→(イエベ)色が悪目立ちする。=色が目立つ

(ブルベ)地味に見える。=本人が引き立たない

になります。


前にも使った図です。
解説を加えると肌と目の色は一緒で、
アイラインを大丸、リップをひし形として制作しました。
黒が悪目立ちしているのが分かりますか?
そして黒が目立ち、他に補色をしようと強い赤をリップで使うと余計に目立ちます。
これはイエベ のスプリングさんがやりがちなアウトなパターンです。
実際に図ではなくて、人の顔でやるともっと悪目立ちしてしまいます。
これをやると顔に動きが少なく、ちょっと怖い人 という風に見られるかも知れません。

色にはいくつもパターンがあって、定番をむりくり自分に当てはめるだけでは無理がある場合も多々あります。

という訳で次の更新をお楽しみに。

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