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【あらすじで読むアークナイツ】イントロダクション

はじめましての方ははじめまして、そうでない方はおはこんばんにちは。しぐれ子と申します。
ええ、先日C100に行ってまいりまして、アークナイツTVアニメの大きな広告を写真に撮り、いつ始まるんだろうと胸を期待に膨らませる毎日。

ということで(?)、雑に【あらすじで読むアークナイツ】と題しまして、メインストーリーやら何やらをざっくり振り返っていこうと。
なにぶん飽き性なもので、すぐに終わる可能性もないではないですが、やる気があるうちに始めておきます。まあ自分が振り返るためのものなので(予防線)
普段こういう記事とか読まないので、他の人とネタ被りしてたらそっとしておいてください…。

今回はイントロダクションとして、メインストーリー0章を振り返る前に、その開幕から出てくる専門用語の数々を先に復習していきます。


源石(オリジニウム)、そして鉱石病(オリパシー)

アークナイツの世界観において、非常に重要になってくるこの二つの言葉。
SFあるあるの超エネルギー物質である源石、しかしそれはアークナイツ世界、テラに生きる人々にとっては諸刃の剣であり、扱いを誤れば鉱石病という不治の病に感染してしまいます。

鉱石病に罹患した人は感染者と呼ばれ、国によってはそれだけで迫害を受けたり、追放されてしまったりもします。
テラにおいて源石が発見され、エネルギー源として使用されるようになってから、短くない歴史の中で多くの人が鉱石病に感染し、苦しんで亡くなっていきました。
しかしその病についてはどの国もほとんど研究が進んでおらず、感染者と非感染者との溝は深まるばかり。
病の治療法もわからず、感染ルートなどの知識も満足に広まらない世の中。たくさんの感染者がなす術なく、時には暴力にも晒されながら、命を落としていったのです。

そこに立ち上がったのが、ロドス・アイランド製薬。プレイヤーの分身である「ドクター」が属する組織であり、プレイアブルキャラクターである「オペレーター」と呼ばれる人々が働く製薬会社でした。


ロドス・アイランド(Rhodes Island)という企業

製薬企業です。大事なことなのでもう一度言いますが、製薬企業です。
主に鉱石病の病状を安定させたり、発作を抑え、痛みを鎮めるような薬を扱っています。
決して治すことはできないものの、ろくな治療を受けさせてもらえない場合の多い感染者にとっては、ロドスは天国のようだと評する者もいます。

この企業の責任者としてトップに立っているのが、メインヒロインであるアーミヤです。そう、アプリアイコンにもなっているウサギちゃん。

愛称はCEO、黒うさぎとも。


もちろん幼い彼女だけでは色々と大変なので、彼女を支える人々もいます。そのうちの一人が、プレイヤーの分身であるドクター。もう一人が、凄腕の医師であるケルシー先生です。


もちろん操作はできませんが、立ち絵はあります。
0章には出てきません。

他にもたくさんの重要な構成員がいますが、ひとまずこの三人だけ覚えておけば良いでしょう。

ロドスは感染者をひとりでも多く救いたいと考えており、そのために行動します。それゆえに、過酷なテラの世界では、ときに武力も必要となります。
ロドスには多くの感染者、そして非感染者が職員として働いています。彼らの一部はプレイアブルキャラクターとして戦い、プレイヤーはドクターとしてそれを指揮する立場になります。


レユニオン・ムーブメントとは

0章で敵組織として登場し、その後メインストーリーで物語の中核となる勢力。
一般的には「レユニオン」と呼ばれ、感染者を迫害する世の中に武力をもって反旗を翻す、過激な集団として知られています。
メインストーリー0〜8章(※現在日本版で実装されているメインストーリーは9章まで)の物語は俗に「レユニオン編」と言われ、
鉱石病の治療によって感染者を守りたいロドスと、迫害され続けた感染者の集まりであるレユニオンとの戦いが描かれます。

彼らは感染者のもつ側面のひとつであり、「ロドスが救うべきであったが、取りこぼしてしまった人々」でもあります。

本来同じ立場であるはずの者が、少しの歯車のかけ違いで命を奪い合うことにもなってしまう。アークナイツはそういった戦争の物語でもあります。


ウルサスという国家

メインストーリーを0章から振り返るにあたり、その舞台についても復習しておきましょう。
舞台はテラにある大きな国のひとつ「ウルサス」に属する、「チェルノボーグ」という都市になります。
ウルサスという国はテラの数ある国家の中でも強大であり、長い歴史の中で他の国を侵略し、着実に領土を広げてきました。
そういった歴史や、雪の敷き詰められた国土は、我々の現実にも存在するとある国を思わせます。

そして、ウルサスにおいて、特にチェルノボーグという都市においては、感染者はほとんど人らしい扱いを受けていませんでした。
メインストーリー序盤では、そんなチェルノボーグを舞台にして、感染者の集団であるレユニオンの蜂起による惨劇が起こります。

果たして何をきっかけにしてどんなことが起こるのか、そこにプレイヤーやロドス製薬はどう関わっていくのか。
マグロ、ご期待ください。


おわりに

どうやって締めたらいいかわからなくなってしまいました。
とりあえずイントロダクションとしてはここで終わっておき、次回からがんばってメインストーリーをおさらいしていきたいと思います。何日後になるかはわかりませんが(予防線)。

もしよかったら見守ってくだされば幸いです。

しぐれ子でした。ではまた!

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