巨大数

ここでは巨大数を紹介していく。
ここで「.」(ピリオド)は次の文字が下付き文字という事を表している。

6

一番小さい巨大数。
フラン数第三形態第二の値。

10の8乗(10↑8)と表される。
この記事の中では最も身近な巨大数であろう。

無量大数

10の68乗(10↑68)と表される。
日本の万進で一番大きい数の単位。

グーゴル

10の100乗(10↑100)と表される。
Googleの名前の由来。

不可説不可説転

10の37218383881977644441306597687849648128乗(10↑37218383881977644441306597687849648128)とも表される。
仏教の凄さを表した単位。

トリトリ

3↑↑↑3と表される。
3↑3↑3=3↑↑3
3↑↑3↑↑3=3↑↑↑3

グラハム数

3↑↑↑↑3をG0として、3と3の間に↑をG0だけ入れた数をG1、これをG63まで繰り返した数。

グーゴラハム数

10↑(×10)10をG0として、G99まで繰り返した数。

ふぃっしゅ数バージョン1

S変換という数、関数を強くする概念により定義。
当時では最大級の数だった。

AF1

この記事のオリジナル巨大数。
A(1,1,1,1)。

ふぃっしゅ数バージョン2

S*変換を定義し、拡張。
多変数アッカーマン関数で近似するとA(1,0,0,0,63)。

ふぃっしゅ数バージョン3

s変換の定義により拡張。
多変数アッカーマン関数では近似できない程大きい。

F[ε.0](3)

急増加関数。
相当大きい。

ふぃっしゅ数バージョン5

自然数の集合M、それの元mを導入している。
この数に使われている関数はF[ε.0](n)の強さ。

原始数列数

ふぃっしゅ数バージョン5、ヒドラゲームなどの参考にバシクが考案。
ふぃっしゅ数バージョン5と大体同じ大きさ。

ふぃっしゅ数バージョン6

バージョン5の概念を拡張。
F[ζ.0](n)の強さ。

ペア数列数

原始数列の発展版。
F[ψ0(Ω.ω)](n)の強さ。

バシク行列数

ペア数列の発展版。
今でも解析が終わっていない。

ふぃっしゅ数バージョン4

ビジービーバー関数に神託を加えるsを使っている。
計算不可能関数。

ラヨ数

一階集合論でグーゴル個の文字数以内で書ける最大の数より大きい数。
定義がまだ不完全とされる。

ふぃっしゅ数バージョン7

ラヨ数に使われているFOSTに神託を入れた数。
ラヨ数と同じく、定義がまた不完全とされる。

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