どうせいつか死ぬ


のなら、自分の人生をはちゃめちゃに楽しんで、後悔をなるべく少なくして
あの世に行く道のりで「いや~~~~、ほんまはまだまだやりたいことあるんですよ?あるんですけど、まあやりたいことは全部やったんで!」って言いたい。

死にかけたこともないし、自殺願望も全くないけれど「自分のお葬式をどうするか」をよく考える。
日本特有の厳かで、念仏唱えてもらって、誰かが泣いてくれる(その誰か、は誰かしらんけど)のもいいけど。いいけども。
わたしは後悔して人生終えるつもりがさらさらないし?それにお見送りされるのに、みんな泣かれても悲しいやんか。笑ってお見送りしてほしいのよ。
そんな気持ちが煮詰まった結果、ざっくりとした自分のお葬式プランが数個浮かんだ。

*記帳してもらったらチケットの半券お渡し。「A列7番」とかにする。親族が前、とか関係ない。あ、でも、最前列は大好きなV6のうちわ立てかけるからあかんかも。要検討。
*ドリンクチケットがわりにリストバンドわたそっかな。お茶かお水かスポドリと引き換え。
*BGMはV6のライブ音源、中田裕二のライブ音源、その他ライブ音源。EDMとか流そうかな。
*今まで撮った写真もいいなあ。V6と中田裕二と和牛とアインシュタインと。(ジャンルはちゃめちゃ)
*葬式の始まりは、芸人のアインシュタインさんの出囃子。お経のかわりに「わたしが選ぶ最期に聞きたい曲ベスト10」とかにしたい。
*出棺のBGMは誰がなんと言おうと「WAになっておどろう/V6」で。そのとおり、WAになって踊ってくれ頼む。

結婚式とかそんなことよりも、人生の終わらし方、人生の幕のひき方を真面目に考えたい。だって私を表現する最後の時間やのに。
こういう話を親友にしたら「まぢ尊敬するwwwwww」とめちゃめちゃに笑われた。

死にたいという願望は全くない(やること、追いかけるものがありすぎて死ぬのは困る)けど、「死」はある日突然すっと目の前にやってくる。仕事柄、一般的な人よりも「死」を何度も何度も見ているからかもしれない。
自分の人生。いっかいぽっきりの人生やねんから。人に「いつまで遊んでんの」とか「大人になったら」とか言われることもあるけれど、まったくどうでもいい。今、この一瞬が大事やねんから。
自分が楽しく、ハッピーに生きてなにが悪いねん。税金収めて、三大義務果たしてるやん。
何よりもわたしを産んでくれた両親に「うちの子、めっちゃ楽しそうにいきてるわ」と思ってもらうことが親孝行だと思ってるので。泣いて、ぼろぼろの子なんてみたくないでしょうよ。

生命が進化して永遠の命を手に入れない限りはいつか死ぬんだから。
「あの時こうしてれば」とか「こっちにしてれば」と思うことを少しでも少なくして自分の人生、自分で設計してハンドル操作したいだけ。

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