見出し画像

QuicRun 1060のハイポイントを設定した。

皆さん、こんにち丁寧な暮らし。
丁寧な暮らし系noterの不覚にもムエタイです。

みんな大好き、野良ラジコンにも最適なHOBBYWINGのQuicRUN WP 1060のハイポイントを設定したのでその方法などを書きます。


概要

HOBBYWINGの安ブラシモータ用ESC、QuicRUN WP 1060はみんな大好きだと思います。フタバのMC340CRやサンワのBL-SIGMAとかもこれのOEMっぽい。

このESC、ハイポイントは電源投入時に自動設定されるということになっているのですが、以下動画のようにプロポのストローク途中にハイポイントが設定されるため、パーシャルスロットルの範囲が狭くなってしまいます。
これでは丁寧な操作ができません。

もったいない… (リニアと仮定したイメージ図)

そこで、プロポ側でスロットルを全開にしたときにESCのハイポイントとなるように設定していきます。



設定

設定はプロポ側でスロットルのエンドポイントを調整するのみです。
エンドポイントを設定できないプロポの方は…ごめん。

具体的には以下の通り。
① プロポ側をフルスロットルにする。
② ESCのLED表示を見ながら点滅になるまでエンドポイントの数値を下げていく。
③ 数値5刻みで②の数値の若干プラスに設定する。
  →例:②の数値が62の場合、65に設定 (遊びを持たせたいので)
④ ブレーキ側についても①~③同様に設定を行う。

THRのところ



感想

ハイポイントが自動設定されて箱出しですぐ使えるというのは良いし、ハイポイントがプロポのストローク途中にあるというのは、かなり良い言い方をするとパンチ感があるとも言えるのかもしれませんが、パーシャルが使えないというのは良くない。

今回、簡単に設定してみましたが自動設定という機能についていまいち信用していないので、毎回の走行開始前にハイポイントを確認してモニタしていこうと考えています。



関連記事



Amazon.co.jp アソシエイトメンバー

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?