明けましておめでとうございます。
2023年になり、2022年のお気に入りの新譜を聴き直していたらランク付けしたくなってしまったので
自己満で2022ベストアルバムTOP10をやります。
10.19 Masters/Saya Gray
1曲目の「ようこそ 私の世界へ」で心掴まれた。漂うビョーク感。
9.NO THANK YOU/Little Simz
滑り込みでリリース。2020年くらいにLittle Simzを初めて聴いてから、個人的No.1フィメールラッパー。前作も好みだが上回ってきた。
8.WET LEG/Wet Leg
下ネタが汚く聴こえないマジック。なんなら綺麗に聴こえる。1stアルバムのクオリティじゃない。凄い楽しそうでこっちまで楽しくなる。
7.Being Funny in A Foreign Language/The 1975
世界一のPopバンドだと勝手に思ってる。マルーン5は好きじゃないけど1975は好きって彼女が言ってた。すげー分かる。
6.Dragon New Warm Mountain I Believe In You/Big Thief
完成されすぎてて言うことありません。心地良すぎる。
5.Rough Night/Eden Samara
カナダのシンガー、Eden Samaraのデビューアルバム。カナダの大御所プロデューサーが制作に関わっているらしいが、このアルバムはプロデューサーが凄い感が否めない。でもアルバム単位の出来栄えで見たらその完成度は圧巻。
4.Mr.Morale & The Big Steppers/Kendrlck Lamar
全世界が待ち望んだ待望の新譜。音の研ぎ澄まされ具合はヤバいし、やはりケンドリック、ラップスキルがずば抜けている。誰もが認めるNo.1ラッパー。
3.Blue Rev/Alvvays
王道インディーロックだけど、どこか哀愁漂ってるのが好きすぎる。そのくせにポップさもあって鬼リピしちゃう。今年は女性ヴォーカルばっか聴いたかも。
2.The Car/Arctic Monkeys
初めて聴いた時鳥肌が立った。レコードもすぐに買いに行った。デヴィッドボウイのAliddin Saneの頃のような聴き心地。自分の好みにストレートすぎた。
1.BADモード/宇多田ヒカル
日本人だから、とかじゃない。忖度抜きで圧倒的に良すぎた。昔と顔変わってなさすぎ。今まであんまり宇多田ヒカル聴かなかったのに、このアルバムのせいで他の曲もめっちゃ聴いた。何歳まで世界の第一線で戦うつもりなんだこの人は。全曲クオリティがレベチ。「気分じゃないの」の2番の歌詞が好きです。
以上!ありがとうございました!