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個性を伸ばす環境へ。公立学校&インターに通うことで出会った学校

Edu.torチューターとしてご活躍中のMさんに、お話を伺いました。

異国で違う価値観の中にいるからこそ、自分達の軸を持つことが大切


チューターになったきっかけは?

Edu.tor代表と以前、職場の同僚でした。

子どもをインターに通わせていますが、こちらのサービスに共感し、お力になれたらという思いでチューターになりました。

ご家庭の教育方針を教えてください

本人の好きなことを大事にしてあげたいという思いが一番にあります。

グローバル教育や英語を意識して学校を通わせているわけではありません。

みんな同じでなくていい、個性を大切に受け入れていただける場所を選んで、通わせています。

重要視したのは個性を受け入れていただける場所かどうか


学校を選ぶ際に重視したポイントを教えてください

みんながやっているから、みんな同じ、はつまらない。

それより、自分が好きな事をやっている時の方がイキイキすることは明確です。

まず、夫婦で個性を大事にしたいという思いがありましたので、受験勉強等必要な場所は選ばないという認識がありました。面接等があっても、本人の資質を見ていただける場所を重視しておりした。

その上で幼稚園を子供と一緒に見学しに行き、本人が「ここ楽しい」と言ったインターに決めました。

やはり、その環境が楽しかったのか、小学校でもインターを受けようという事になり、アプライをしました。

結果、ご縁をいただけたので「またイメージと違った、合わないと思ったらその時に考えようか」というくらいの気持ちで、入学を決めました。

あくまで本人の意向に沿った学校選びを心がけています。

どんなに幼くても、好きか嫌いか、子どもにでも意思表示は出来ると思っています。


自分たちの苦労を無駄にしない為にも


公立とインターの違いはなんだと思いますか?

私の子どもは、小学校1年生の1学期間、公立の学校に通っていました。

公立の学校とインターの違いとして感じたのは、公立は、皆で同じことをする。給食当番やお掃除当番など縦割りにしている学校だった為、それぞれ役割があり、皆の為にその役割を責任を持ってこなす。責任感を養える場所だと思います。

インターは、それぞれ違うところがあったら、分かち合ったり、褒め合ったり出来る様になる場所だと思います。何かと机で座って授業を受けるより、グループワークの方が多いイメージです。

最後に、個別相談検討中の方へ、メッセージをお願いします

私たちが学校選びにおいてして来たことは、本人の希望を聴きながらそれでも、選択肢が狭まらない様にだけ意識をして色々試したことでした。

こうでなくてはインターに入れない、インターに入る人はこれをやっている、などは無いと思います。

お子さんをしっかり見てあげられる学校を選べる様に、またお子さんの有りのままを活かせられる学校選びの為に情報収集は必要なのかなと思っています。



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