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自ら課題意識を持てる子どもになってほしい。その環境を求めて都内インターを選択

Edu.torチューターとしてご活躍中のKumi.Kさんに、お話を伺いました。

自分で考え行動出来る教育と選択肢を最大限に与えられる環境


チューターになったきっかけは?

日本でインターナショナルスクールに通っている親御さんの絶対数が少ないため、興味のある方に有益な情報をお伝え出来ればという思いでチューターになりました。

また、自分たちが子どもをインターナショナルスクールに通わせたいと考えていた際に情報が少なく、子どもの入学後に感じた事はインターネットの書き込みや情報は信用出来るとは限らないということでした。

ご家庭の教育方針を教えてください

IB教育をさせています。子どもには、自分で考えられる力を養って欲しいと考えています。

日本人なので日本語もきちんと習得する事はもちろんですが、日本の良いところも取り入れつつ、自分の意見を持ちしっかり伝える事が出来る様に成長してもらえたらと思っています。

多様性である世の中なので、子どもたちには様々なバッググラウンドを持っている方々と出会い、分かち合える様になってもらえたらと思います。そして何より、本人が様々な事に挑戦出来る様に、環境を整えてあげることを親として常に意識しております。

教科書の無い教育


日本の教育との違いはなんだと思いますか?

日本の教育はディスカッションをするというよりは、先生の話を聞くという印象があります。

インターは、教科書がありません。友達同士そして先生と日々ディスカッションが行われ、インタラクティブな教育があると思います。

iPad やパソコンを使って宿題を行うのですが、ただ与えられるのではなく、それをどうやって使うのか考える為、自ら生み出せる行動を取れる様になると感じています。

今のインターはどの様に選びましたか?

周りにもよく日本人の割合を気にして学校選びをしている方がいらっしゃいますが、私たちは日本人の割合は関係ないと感じています。そして、多様性がインターだと考えます。

同じアジア人でもそれぞれバッググラウンドが違うので、それだけでも学びになる環境です。先生はほとんど海外の方ですので、言語習得も中途半端にはなりませんし、割合は関係ないと感じています。

子どもが幼い頃は特に、親同士の交流も重要です。同じ言語が母国語の親御さんがいる方が、問題がスムーズに解決する場面が多いと思います。

お子さまの海外経験 - 短期で海外へ行かれた理由は?

幼稚園の頃からインターナショナルスクールに通っていたので、子どもの長期休みの間に英語圏へ赴き、学校に通わせていました。様々な環境を体感しながら生の英語に触れて欲しいという思いで現地へ出向きました。

描いている家族の将来像はありますか?

家族でも個人の集まりだと考えます。

子どもたちにもそれぞれの考え方と意志がある為、親としてやりたい事を尊重し、その子の夢に向かって応援出来ればと思います。

正しい情報をより多くの方々へ


最後に、個別相談検討中の方へ、メッセージをお願いします

個別相談を検討されている方は、私たちの様に親はインターへ通った経験が無い方が多いのではないかと考えます。情報社会の世の中です。だからこそ、私たちも正しい情報を見極める事に大変苦労した経験があります。

Edu.torにて直接話しを聞く事で、今後の教育方針のヒントを見つけることが出来ると思います。是非ご相談下さい。



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