[より良い教育] 学生団体からNPO法人へ

BetterEducation@群馬に関わってくださった全ての人へ

新年あけましておめでとうございます🎍今年もよろしくお願いします😌

昨年4月、教員として入職しました。が!実は今年の3月末をもって退職を致します。フィンランドで見た教育にある種憧れのようなものを抱き、日本の教育もきちんと模索していけばさらにより良い教育が創れるのではないかと今でも思っています。そこにたどり着くためにこの1年、いろいろなことを考えてきました。そして自分なりにより良い教育を創るために、ある大きな決断をしました

本記事はこれまでBetterEducation@群馬に関わってくださいました方に向けて、感謝を申し上げたく、またMr.K(退職までコードネームを使います笑)と来年度からの挑戦の計画について書きたいと思います。少々長い記事になりますが、読んでいただけたら嬉しいです😌

さて、結論から申し上げますと、今年度で教員を退職し、私は、NPO法人を立ち上げ、群馬県で新しい学校創りに挑戦していきます😊子供にきちんと軸足を置き、子供と社会が繋がっていて、多種多様な体験、経験の場となりうる、そんな学校です。そのために教員を退職し、ここにチャレンジしていきます。

なぜわざわざ学校を創るのか、それは私なりにこの1年で出した私にとっての「より良い教育」への最適解だからです。教育に対する根底にある想いはBetterEducation@群馬の時から変わりません。当時は教育をより良くするために何かしたい、動かなくてはいけないと、ガムシャラに自分のできることに取り組んでいました。その中で出会ったゲストスピーカーの方々、ワークショップ参加者の皆様、BetterEducation@群馬を応援してくださっている方々本当にありがとうございます😊BetterEducation@群馬を設立しなかったら出会えていなかったかもしれない。ご縁はどこにあるかわかりませんね。

BetterEducation@群馬のNPO法人化計画


BetterEducation@群馬は単なる学生団体。学校を創るという大きな目標ができた今、それでは不十分なのです。ですので、私たちはBetterEducation@群馬のNPO法人化を目指すことにしました。これはNPO法人によるオルタナティブスクール設立の例がいくつかあること、寄付金や助成金、事業収益により設立資金をつくる必要があるということなど様々な点を考慮した結果です。ちなみにもう団体名は決まっています。

EVridge
Education(教育)とeVeryone(全ての人)が繋がるbridge(橋)を架ける。

そんな想いを名前に込めました。

より良い教育を創るとは

良い教育の定義は無いと私は考えています。国、地域、価値観によってそれは変わりますから。ですが日本の教育に関して、少なくとも私が見えているものに関して強い違和感を感じているのも事実。それを変えていきたい。
絶対的な定義は存在しませんが、良い教育の1つの考え方に子供がやりたいことに挑戦できる、あるいはそれを見つけるための多様な体験・経験ができる環境があげられると思います。そうした環境を作るには学校と地域、企業が連携したコミュニティ創りが重要であると考えます。その仕組みを本気で創りにいきます。群馬県で。長い挑戦になりますがとてもワクワクしている自分がいます😁楽しくチャレンジできたらと思っています。

終わりに
これまでBetterEducation@群馬に関わってくださった皆様、本当にありがとうございました。これからはNPO団体EVridgeとして活動していきます。今後もよろしくお願いします😌


最後までお読みいただきありがとうございました😊 
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