心の拠り所。いきぐるしさへの処方箋。

新年の挨拶はできる気持ちじゃないので
やめておきます。

いろいろな世界で起こることが
なんとなく息苦しく感じているのは私だけではないと思う。

新年、いろいろと自分をみつめることがあって
その都度夫に伝えていたら
「あや、変わったね」という面白いコメントが来た。

何がどう変わったのかわからないけど、
自分についてわかったことを伝えるようになった。

「〜〜してよ」とか言わなくなったからかもしれないけど
あとで確認してみようと思う。


大好きだったカフェ。ひまさえあれば週に4、5回よっていたときもあったくらい多用していたカフェがリニューアルで閉じた。
すてきなレストランもとなりにあって
同じシェフで、いろいろな記念日に利用していた。

毎日なんども通る道沿いで
駐車場も広く
便利で
テイクアウトもあり
いそがしい毎日をほっとしたいときに
寄っていた。

夫も大好きだったので、二人でよく話し込んだし
けんかしたし泣きながら話したし
美味しいケーキにパフェにと癒されていた。

なくなって
(再開するけどシェフは独立)
前を通ったとき
銀行帰りで疲れていたので
あのほっとしたい気持ちが
どうにも行き場がなくなって困った。

***

この世界のあちこちにいきぐるしさがある。
戦争、紛争、虐殺。
1.5度以上上昇した説。
憲法や地震や、事故。

***

いきぐるしさの中でいきていくとき
なにがあったらいい?と問うてみた。

たとえばわたしの場合は
うきうきすること。
わくわくじゃなくウキウキ。

ちょっと恋するような
ウキウキである。

***

不安やしんどさ。呼吸の重たさ。
まるごとハグでもいいかもしれない。

ほんとうにほしいものをそっとリクエストしよう。

理由もちゃんとつけて。



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