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口をついてでた「今は革命の時代」というその中身。

朝、新聞を取った。

2日分がポストに溜まっていた。1面はどれも「いくさ」のことばかり。

気持ちがざざ〜っと荒立つのをキャッチした。

これを1日中テレビなんかで見てたらそら不安と恐れでいっぱいになると思った。

その日、あるコミュニティの対話の時間があり、久しぶりに時間が取れそうだったので参加していた。社会システムの変容を願っている人の集まりだったし、出たことを受け取ってくれる人がいたので安心して話したせいか

突然「いまは革命の時代だから、血が流れようが涙が流れようが、とにかくやれることをやりきろうと思っている」という言葉が口をついて出てきた。

あれ、わたしこんなことを思っていたんだ、とびっくりしたと同時に、そうだそれがある、と自覚した。

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風の谷のナウシカをまた読み返していたのだけれど、「森とひとつになりたい」と願うナウシカや、大海嘯のあとの森が拡大していく様子や、腐海の底で世界の蘇りを目の当たりにしているナウシカに共感した。

世界が破壊で覆われようとしていても

命はつねに生まれ、生きようとしている

それこそが「再生」の力だ。

それこそが私たちの内に宿る生きる力だ。

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生命はただ、生きる方向に。

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