外側の平和と内なる平和。
このタイミングでイスラエルに行っていたお知り合いがいた。
パレスチナとイスラエルの課題は
わたしのなかでしっくりしたのは
乙武さんがnoteで書かれていたことだ。
戦争で
不利益をこうむるのは
弱い立場の人たち。
幼い人や
おんなの人。
お年寄り。
決して戦争を仕掛けた
えらい人たちではない。
わたしは
いまのこの日本社会にも
戦後80年経ったいまも
無意識の中に
深く戦争によるトラウマが残っていると思う。
なぜなら
傷ついた悼み、痛みは連鎖し
受け継がれるからだ。
1960年代に始まった心理学をもとにしたトラウマリリースの数々は
紆余曲折の上にいまなお進化し
いろいろな形で提供されていると思う。
個人にアプローチするものもあれば
集団や社会へのアプローチもある。
個人の無意識は
集合無意識と繋がっているし
ひとりひとりの無意識へのアプローチは
集合へと働きかける。
だれかや何かを批判するとき
それは
平和とは程遠い行為だとも思う。
何かを批判し
否定したいとき、
怒りが沸くとき
そこにどんな願いがあるのか
その願いの声を拾って聴いてあげてほしい。
あなたはこの世界に
何を願っていますか?
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