目の前のひとをたいせつにし続けたら起こること。

1年前は、卒園してロスっていた。
そこからいろんなことがあって
この1年は怒涛の日々であった。

そうじゃない年のほうがめずらしいかもしれないけど
ほんと夫婦でがんばったのだ。


新しい環境にもいったし
そこで、感じることが多すぎて
こころがいっぱいになって
無力感でいっぱいになったりもした。

でも彼らから最後お手紙をいただいて
うれしかったし
彼らひとりひとりの成長と
日々の悩みにわたしがいる時間で
すこしでも聞いてあげられたのかもなあと思った。

そして、向こうから
またきてくださいと言ってもらうということになった。
それもわたしが願っていたことで。

結局、目の前のひとをたいせつにするしかないのだ。

そして、最近、同じようなメッセージをもらうことが多いので
自己否定がうなぎのぼりだったが、落ち着いてきたし
ああ、自分はそう悪くない人なんだともおもい始めた。


生きるってすばらしいことだと思う。

いのちがあるって
やっぱりすばらしいと思う。

困難な自分の人生を呪う日だってあるだろう。

でも目の前の人に
お金がなくても
何がなくても
差し出せることはあると思う。

その積み重ねがすごく大事な気がしている。結局。


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