土をつくる、なんておこがましいけれど。

コンポストのイベントが立て続き
打ち合わせと
LINEでのやりとりと
スライド作成と
手配とが
またつまれている。

ひとりだったら明日の持ち物すらちゃんとできなかったと
仲間の存在に心から感謝する。

コンポスト活動?コンカツ?をはじめて
もう半年以上になる。
それ以前から、もう30年くらいほとんど生ゴミは土に返しているけれど
あらためて広げるということをしている。

土には、「勝手に」なってくれる。

土って偉大だ。

わたしはいつも土になりたいと言っているけど
土になるって最高だ。

あるいみ土作りとか
良い土を生ゴミで作ろうなんて言っちゃったりするけど
なんておこがましいんだろうと思う。

わたしがやっていることなんて、
材料をあつめてまぜるくらいだし
生ゴミのなかにまじったビニールやプラスチックの破片を取り除くくらいで
コンポスターの中では
無数の生き物がどんどんと
働いている。

彼らに比べたらわたしは怠け者でしかない。

でも彼らは
「地球のために。」とも
「環境のために。」とも言ってない。
ただ、目の前に食べ物があるから食べて出しているだけ。

人間ってほんとおこがましいなあ。


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