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空き家再生プロジェクトー2軒目ー

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知人のお母様が住んでいらした空き家をなにか有効利用できないだろうか?との相談を受け、匠達(?)が再び立ち上がった! 果たして、山村の過疎地域の空き家は再生されるのか? いや、再生…
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#DIY

06:リノベ作業開始

本日、2019.6.19。いよいよ猫屋敷mk2(仮称)のリノベーション作業を開始した。以前のnoteにも書いたが、この家は母屋とガレージ+離れの2つの建物でできている。 で、母屋の方にはまだ、知人のお母様の荷物が残っており、仏壇とかそういったものも残っているので、まだ手をつけられない状態である。 そんなわけで、まずは、ガレージ上にある離れの片付けから始めることにした。 元々はご家族が同居することを考えて作られたらしいのだが、結局、一度も人が住むことの無いままずっと放置さ

05:猫屋敷mk2の紹介(4)

このお家の最寄りの駅はJR函南駅になります。 東京からだったら、熱海まで新幹線で来て、そこから東海道線に乗り換えてひと駅です。駅からはバスで3駅。歩くと20分くらいでしょうか。クルマなら5分くらい。 東名高速道路の沼津インターから伊豆縦貫道に乗って、函南インターで降りれば10分くらいです。 車があればアクセスは良いのですが、無いとなると微妙な立地です。 というか、どこの地方都市も一緒だとは思いますが。 最寄りのコンビニはクルマで2,3分のところにローソンがあります。

04: 猫屋敷mkIIの紹介(3)

家の構造母屋 平屋一階建てである。築40年くらいと聞いている。 道から階段を5,6段あがってのアクセスとなる。ちょっと老人には大変だったかもしれない。 僕の住んでいる猫屋敷の初期の状態と同じく、鴨居が低い。昭和初期の家、あるあるな構造である。 一緒に内覧会に付き合ってくれた友人Fは身長180cmを超えているので腰をかがめないと通れない。僕は問題ないけれども。 やはり、また鴨居を破壊してふすまを取っ払わないと行けないかもしれない。というか取っ払うことは確定だろうな。圧迫

03: 猫屋敷mkIIの紹介(2)

さて、離れの1Fだ。 こちらは、鉄筋コンクリ作りのガレージになっている。 表はあけっぴろげでシャッターとかはない。 現在、落ち葉の吹き溜まりと、物置になっている。 広さは・・・よくわからんが12畳とかそんな感じだろうか? まぁまぁ広い。 一旦荷物を整理して、ちゃんと扉をつけてスナバコザのミライファクトリーみたいな場所を造りたい。 3DプリンタとかレーザーカッターとかTIG溶接機とかボール盤・旋盤を設置して、自作ガジェットを作れて皆んなが集まれるような場所が作れた

02: 猫屋敷mkIIの紹介(1)

どこまで書けるかわからないから(1)とかつけちゃったけれども、知人から使ってくれないか?と言われたお家について、ちょっと書いてみたいと思います。 築35年くらいの木造平屋造りの母屋と、1F 鉄筋コンクリのガレージ+2Fが住居になっている離れという2世帯住宅になっています。 まずは、離れから書いてみましょうか。 離れは元々は、知人の弟さんが両親と一緒に住む予定で建てたそうですが、結局、一度も住むことなく今日まで20数年が経過してしまったそうです。現在、物置になっています。

01: 2回目の始まり

さて、何から書こうか。 2回目というタイトルで書いてしまったので、1回目の事をちょっとだけ書こうと思う。 そうは言っても全部書くとめんどくさいから、1回目の事は次のリンクにあるマッハ新書を読んで頂けたらと思う。僕が一軒目の家を直して住むまでの話だ。無料で公開しておりますよ。 BOOTH 猫家工房https://edohachi.booth.pm/ もし気に掛けて頂けたら、ちょっと投げ銭して、僕を応援してくれたりしたら嬉しいです。この2回目を助けていただけるかもしれませ