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江戸川区役所窓デコアート 新年一回目

恒例の江戸川区役所の窓ガラスデコレーション。
新年一回目の製作は地域活動支援センターこまつがわの利用者で、区内のB型作業所に通う佐藤愛菜さんです。
学生の時に利用していた放課後デイサービスでも、常に作品を作り続けていた佐藤さん。
エドてらすが「ブリコルひらい」企画で、平井小学校さんたちと共同で金魚の作品を集めた際、当時通っていた放デイで作品を作った、とのこと。大好きな活動ができる環境が成人した今も引き続き、つながっていることをうれしく思います。
制作を二つ返事でOKしてくれた佐藤さん。
「大きいね」と窓ガラスを見て笑いながら、迷うことなく描き始めました。さすがに大きな窓なので、途中休憩をはさみつつ1時間、迫力のある大作を作り上げました。
帰りのバスを待つ間、
「疲れた。けど、初めて一緒にバス乗ったね」「ママに見せようかな」
絵を描くことは好き。それを通じて人とコミュニケーションができることがうれしい。
絵を描くことで、佐藤さんの世界は広がっていきます。
佐藤さんの作品はカか月ほど展示しておりますので、区役所にお越しの際はぜひご覧ください。

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