【今日から始める就活習慣#2】 小杉湯

皆さん お風呂、好きですか🛁?

私は好きです。(でもお風呂入るのって、すっごくめんどくさい!!)【今日から始める就活習慣】第2回は、前回投稿した池袋乙女ロードの後に行った銭湯のお話です。

突然ですが、我が家は年始に家族でスーパー銭湯に行くのが毎年の恒例です。一日中お風呂に入って岩盤浴をして、うとうとしたり漫画を読んだり…。至福ですよね。


そんなことから、何か自分の幅を広げられないかと考えた際に出てきたのが銭湯です。
初めは、スーパー銭湯巡りで考えていたのですが先生からのアドバイスで銭湯になりました♨️

ということで、本日さっそくお邪魔したのが高円寺にある

小杉湯

という銭湯です🛁

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帰りの新幹線の時間を見越して、夕方5時〜6時まで約1時間ほど銭湯を堪能してきました。

立地はJR高円寺駅から徒歩5分。駅前の商店街を抜けた先にあります。この商店街も地元の人々の生活に溶け込んだ空間で、銭湯への気持ちを高めてくれるのにぴったりの道のりでした!


そして、いざ小杉湯に到着!!

靴を預けて中へ入り、番台に立つおばあちゃんに入浴料とバスタオル代を支払います。想像よりも小さい待ち合いスペースで、湯上りホカホカの人たちが思い思いに過ごしている姿を横目に見つつ女湯へ。

脱衣所で服を脱いだら、引き戸をひいて浴場へ…

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お風呂だー!!🛁

と、その前に身体を洗います。小杉湯は手ぶらで行ける銭湯ということで、せっかくなのでアメニティを使ってみました。女湯では嬉しいクレンジングからシャンプーなどなどいい香りのものが揃えられており、使い心地も良い!髪がキシキシしたり肌が突っ張る感覚もありませんでした。これはポイント高いぞ…。


身体を綺麗に洗ったら、念願の湯船へ
小杉湯では常時4つの湯船が用意されています。


まずは、先ほど写真で挙げたミルク風呂へ🥛
ミルクの甘い香りとトロッとしたお湯、暑すぎない温度でずっと浸かっていられそうな心地よさでした。ちなみに、私はこのミルク風呂がいちばんのお気に入りです。

続いては、日替わり湯船の浴槽へ。
今日は陳皮という蜜柑の皮を乾燥させたもののお風呂でした。ふんわり柑橘の香りがするお風呂なのですが、この湯船は熱い!あっという間に身体が赤くなってくるのでそうそうに出て、水風呂に向かいました…。

水風呂のあとは、週替わりの浴槽へ。
今週は富良野の湯、ということで紫色のラベンダーの香りのするお風呂でした。温度はミルク風呂と日替わり湯の間くらい。ジャグジーが付いていて、身体の疲れがほぐれていくようでした。


実は小杉湯さん、銭湯マニアのなかでは交互浴の聖地として有名だということで普段はあまり入らない水風呂にも今回挑戦してきました!

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(画像は銭湯イラストレーターの塩谷歩波さんが描かれたもの)

交互浴とは熱い湯船と水風呂に交互に入ることにより、毛細血管が収縮し自立神経を整える入浴法です。
私は日替わり湯船と週替わり湯船に入ったあとの2回、水風呂に浸かりました。あつあつのお風呂のあとに冷えた水風呂に入ると、確かに肺の辺りがすっきりするような呼吸がしやすい感覚を覚えました。なるほど、これが「整う」ということか…となんだか1人で納得してしまいました笑。


そんなこんなで、お風呂からあがり脱衣所で身支度を整えます。そして、ここでもアメニティが大活躍!化粧水、乳液はもちろんのこと、ヘアウォーターやボディクリームまで完備されており女性のお風呂上がりに求めるものが全部揃ってる!!と感動しました。
ドライヤーは3分20円と少しお高く感じましたが、偶然隣のドライヤーを使ってるおばさまがまだ時間の残っているドライヤーを譲ってくださり、とても助かりました。気さくな方で銭湯で他人とコミュニケーションが取れたことにほんのり嬉しくなってしまいました。


というわけで、楽しい銭湯タイムを満喫してきました。(久しぶりの銭湯に東京で1人で行くなんて思いもしてませんでしたが!笑)
時間が少し早めだったこともあり、あまり混雑しておらずゆっくり過ごすことができました。スーパー銭湯とは違う魅力が街の銭湯には詰まっているな…としみじみ帰路につきました。
銭湯、また行こう♨️  おしまい。





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