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【血統×Mの法則】2020高松宮記念(G Ⅰ)全頭診断

#馬券は自己責任
#このページには予想 (買い目)は記載しておりません

◉診断基準
【A】積極的に馬券を購入したい
【B】好材料があり、馬券を購入したい
【C】不安材料があり、馬券を購入したくない
【D】消したい

2020年 高松宮記念(GⅠ) 中京 芝1200m
【A評価】2頭 【B評価】4頭 【C評価】5頭 【D評価】7頭


1.ステルヴィオ【B】丸山 (ロードカナロア×ファルブラヴ)
血統を見る限り「非根幹単距離向き」な構成だが、マイルGⅠも制している通り奥の深いタイプである。2018年のマイルCS制覇以降は不安定な走りを見せているが、この手のS(闘争心)が豊富なタイプは、連チャン期を終えた後は激走の衝撃を抱えきれず、交互質に陥りやすい。そういった意味では2019年安田記念以降の休養は好意的に捉えることもできる。前走の阪急杯も直線でスムーズな競馬ができず5着に終わったが、スプリント戦に十分対応できるポテンシャルは見せており、レース運び次第では「苦→楽」に働く。テンのスピードにやや不安は残るも、「軽く絞れて短縮」のGⅠ馬となれば、押さえておく価値は十分。

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