【血統×Ｍの法則】2020大阪杯（G Ⅰ）全頭診断

#馬券は自己責任
#このページには予想 （買い目）は記載しておりません

◉診断基準
【Ａ】積極的に馬券を購入したい
【Ｂ】好材料があり、馬券を購入したい
【Ｃ】不安材料があり、馬券を購入したくない
【Ｄ】消したい

2020年 大阪杯（GⅠ）　阪神 芝2000m
【Ａ評価】３頭　【Ｂ評価】２頭　【Ｃ評価】２頭　【Ｄ評価】５頭

1.ロードマイウェイ【Ｂ】　武豊(ジャスタウェイ×ジャングルポケット)
父ジャスタウェイ×母父ジャングルポケットといういかにもS（闘争心）が強そうな血統構成に、母系にはシンコウラブリイの名前、トニービンの4×3のインブリードという非常に奥が深そうなタイプ。昨年から５連勝という連チャン期が前走金鯱賞で途絶えたが、スタート直後に隣の馬に前をカットされ、非常に苦しいレース運びで投げ出したもので、決して力が足りなかったわけではない。内包されるL（淡白さ）っぽさを考えると、逆に今走は「ストレス・疲労なし」「広いコース替わり」「フルゲートではない」という好条件が浮き彫りとなる。できれば中枠～外枠でスムーズなレースを運べそうなら積極的に買いたかったが、スタートがイマイチなだけに最内枠が吉と出るか凶と出るか、全く読めない。スタート次第では逃げる展開もありで、そうなると「追込→逃げ」という強烈なショックも加わり、頭まであり得る惑星となる。