残響楽団戦-極限縛りへの道-その①のおまけ
こんにちは。
この記事はその①のおまけ記事になります。
グレタ戦の裏話だったり愚痴だったり仕様説明だったりです。
・抵抗の回り方
前回方針は固めましたが、グレタを倒すにあたって更なる障害が2つあります。
①抵抗の回りがクソ早い
②「気絶させる」の2ダイス目
まず①に関してですが、グレタはこんなパッシブを持ってます。
さて実際にソロ攻略すると、これは2幕毎に回ってきます。なんでやねん。
なぜこんな理不尽なことになるかというと、これはフェーズの関係です。
グレタの行動は通常時であれば、
「司書殴り(2ターン)→肉殴り(3ターン)」→「司書殴り……」の5ターン毎ループになっています。
が、肉殴りフェーズはフィールドに肉がいないとスキップされます。
つまり「捕獲」ページが弾かれなければ、グレタは5ターン周期のローテ行動を行います。再生細胞のパッシブ周期と一致しますね。
要はこの司書殴りフェーズの開始時が「再生細胞」パッシブのトリガーとなっており、捕獲が弾かれ続けると周期が2ターンに縮むのではないかという事です。
その証左に、HP400以下になってフェーズ変更されると「再生細胞」のリセットターンが5ターンに戻ります。こっちにはまた別のロジックを使っているのでしょう。
ただでさえソロ縛りなのになんで相手に不当なバフが入っているんでしょうか。
しかも対処不能です。ソロで挑む以上諦めて向き合うしかありません。ホ、ホドハード……
・「気絶させる」の2ダイス目
気絶させるの2ダイス目は数値が8〜17です。
連続切断に基礎パッシブを乗せた物と比較すると
連続切断ダイス 4〜10
+2(raindeerのパワー2)
+2(今日の表情)
=8〜14
気絶させるダイス 8〜17
-1(警戒)
=7〜16
となります。勝率は五分切ってまさかの40%です。
斬撃威力に+1〜3する斧、威力を+2〜4する友だち、四掛のパワー+1を乗せると12〜22となり勝率は一気に85%まで上がりますが、
・斧はダメージ増が死につながるレベルで痛い
・友だちは落ち着けるや解禁に付くこともあり不安定
・四掛は4ターンに1回しか使えない
と色々問題があります。
じゃあデバフつけて出目下げれば良いじゃん、という話ですが、ここで前述の再生細胞。
ご丁寧にデバフ解除も2ターン毎に回ってくるので、全く安定しません。
このデバフ解除後の気絶させるにマッチ負けし、麻痺で出目を下げられて削り切られるのがグレタの敗北パターンです。
あと地味に落ち着けるや解禁で守備ダイスに負けるパターンもキツイです。
これも結局気絶させるが最強過ぎるが故ですが。
・安定を求めて
少しでも勝率を高めるためにはどうすれば良いでしょうか。
E.G.Oページは「今日の表情」「斧」「警戒」「友だち」「汚物」で固定で良いかなと思います。
「繭」はダイス最大値が出ないと発動しませんが、連続切断はダイス幅が広すぎてあまり適性がありません。
ダイス最大値を出しまくる最強の自分をイメージできる人は「斧」の代わりに入れてもいいかもしれません。
さらに細かい話ですが、グレタ……というか敵は感情レベルの増加に伴い敵専用の幻想体ページを取得する事があります。
なんでこいつパワー/忍耐ついてんの?となったら大体これのせいですが、取得条件が不明です。
一つ言えるのは、上振れると感情レベルが最大になってもこの幻想体ページを1枚も取得されない場合があります。
逆に下振れするとパワーと忍耐が1ずつ付きます。グレタはワンミスで死ぬので、たかが1とは侮れません。
確率の女神に祈りましょう。
余談ですがイェソドとネツァクがキツすぎてねじれそうです。
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