ゴスペルシンガーTiAとエディツチヤ
TiAさんを知ったのは、ほんの数か月前の事。
それは日刊スポーツの大友さんの記事からだった。
普通は曲を知ってからそのアーティストさんを知るものだが、僕の場合は違っていた。
先に彼女の生い立ちから現在までを知ってから曲を聞き始めたのだから、彼女の歌う一曲一曲への想いや重さを感じるのは言うまでもない!
彼女がニューヨークへ渡った時の心境、彼女がゴスペルと出会った時の状況が、僕の歩んで来た道のりとあまりにも似過ぎていて、彼女を心酔するのには、さほど時間はかからなかった。
僕がニューヨークへと渡った時は役者を目指しての事だったが、英語もさほどできず、知り合いも誰もいない、夢だけを信じての渡米だった。
その後、役者を諦めて作家へと転身するのだが、6年間の連載時はラブコメ作家だった。
アメリカの文芸誌では、いつも好評連載中!などと表紙にも記載され、それはそれで人気もあり、文芸誌が廃刊になるまでは連載をして満足はしていた。
でもなんか違うな?とは感じていた。日本に帰国後、劇団四季さんの『美女と野獣』を観た時に自分の目指すべき作家像を見つけた。
そう…それがディズニーとの出会いで、ファンタジー作家になるきっかけだったのです。
TiAさんにしてもエディツチヤにしても、ほんのふとしたきっかけで自分自身のスタイルを見つける事になったのだが、自分だけのスタイルを持っている者は強い!
誰に何を言われても、揺るぎない信道があるのだからね。
TiAさんとの出逢いは果たして運命なのか?ただの偶然だけの事なのだろうか?はたまた二人が仕事で交わる時が来るのだろうか?
それは数年後にわかる事だろう。
そんなTiAさんが今後起こし続ける《ミラクル》をこれからもずっと見守っていきたいと思います😁
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