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ディズニーとエディツチヤ

今回10月に刊行する『夢降る街角』ですが、

自身6冊目にして念願の作品集となります。

そこで語らなくてはならないのが、ディズニー作品とディズニーランドについて。

まず、ウォルト・ディズニーという男がいなければエディツチヤという作家も誕生していなかった訳で、彼が人々に与えた《夢の世界》は計り知れないものがあるといえよう。

美女と野獣、アラジン、リトルマーメイド、アナと雪の女王など、数えきれないほどのディズニー作品を観てきたのだが、なかなか人気の出なかった『ヘラクレス』というディズニーアニメも忘れてはならない。

最初、日本語吹替え版で観たけれど、英語版よりも個人的には好きだった。

というのも、ディズニー初のブラックヒロイン?役の吹替え声優さんが、あの工藤静香さんだったからだ。

もちろん、声優さんや劇団四季さんはアニメを完コピしたかのように抜群にうまいのですが、それでも歌手を本職にしているシンガーとはどこか、歌に魂の注入さが違うと感じた。

逆にセリフ読みは声優さんや劇団四季さんの方が断然うまいのは言うまでもない…。

工藤静香さんのあの癖のある歌い方って本当に独特だよね?

やはりあの曲は工藤静香さんだったからこそ、好きになれたアニメーションだったのかも知れない。

そして今回のディズニーを愛してやまないエディツチヤが作った『夢降る街角』。

随所にディズニーを感じさせるシーンのある作品集となっております。

ディズニーランドへ行く時って、前夜からワクワクして、ランド内に入ると時間を忘れて夢の空間を楽しみ、帰宅時もまだその余韻が残ってしばらくはハッピーな気分でいれるよね?

そんな世界を今回の『夢降る街角』ではファンタジー小説として実現できないかな?

と四苦八苦して制作してみました。

戯曲風、ミュージカル調というかつてない新しい小説のスタイルではありますが、平成から令和へと移り、このような新時代のファンタジー小説があっても良いかとは思っています。

―最後に―

゛夢の扉を開けるのはあなたです。

ファンタジーの世界とは人々の心の中に

夢の時間を創るもの゛

ディズニー好きな方には特に読んで頂きたい作品集です。

この作品を読んで頂いた方すべての人々にまるでディズニーランドへ行ってきたかのような夢の世界に浸って頂ければ、嬉しく思います。

―EDDIE TSUCHIYA―




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