【EDH】レポ159:コマンダーサミット3/10-ガチコマオープン

※全文無料です
いつもの。
参加者60人くらいが基本なのに今回は90人。多くない…?何があった…?
カルロフ邸からは《迷路庭園》、falloutからは《思慮深き人工知能、キュリー》を、あとはクローンを増やしたかったので《柔順な替え玉》を投入。

1戦目:エドリック→ティムナ&クラム→チュレイン→ムルドローサ
ピッチはあるが《忍耐》のみ。1t《エルフの神秘家》《魔力の墓所》スタートするとティムクラから1t《むかつき》。ターンは返ってきたが《白鳥の歌》《意志の力》《否定の契約》を構えられムルドローサと合わせてカウンター2枚使うも負け。

そりゃないぜと言いたくなるゲーム。こういうとき《忍耐》は本当に弱い。
最後まで《ギラプールの希望》やカウンターと枠を悩んだのですが《ギラプールの希望》だったらもう少し延命できていた可能性はありましたね。

2戦目:エドリック→アニマー→ザイリス→逆嶋&クラーク
皆順調に展開。アニマーがサーチから《波止場の恐喝者》、更に《金切り声のドレイク》と展開してきたのでアニマーをバウンス。ザイリスが出てきて、逆クラの《商人の巻物》がザイリスに消されたので今しかないと追加ターンを開始。逆クラから《フェアリーの黒幕》を出され、《金粉のドレイク》を引いて悩むも他に殴り先がなくなるためザイリスに使用。すると逆クラからクラーク込みの二重《水没》でエドリックとザイリスが除去られる。

ターンを回しアニマーが《聖別されたスフィンクス》。《意志の力》を最後に引けていたが逆クラの面倒を見れなくなるので渋々スルー。アニマーの場に宝物2個あるし何もできないってことはないはず。
逆クラの《フェアリーの黒幕》とアニマーの《聖別されたスフィンクス》が1:4で引き続けるが逆クラの《死の国からの脱出》に対しアニマーはスルー。逆嶋キャストに対し《意志の力》を撃ち、カウンターされたがアニマーはスルー。そのまま逆クラの儀式や《商人の巻物》でループに入られて負け。

《商人の巻物》が消えたから《水没》はないと思ってましたが素で引いてるとは思いませんでした。逆クラの《水没》は揃えば相手だけラスゴ(デッキトップ固定)なんで滅茶苦茶強いんですよね…。《フェアリーの黒幕》も痛かった。《オークの弓使い》同様何があっても生かしてはいけない。
あとはアニマーに過度の期待を寄せてました。あれだけ引いて妨害1枚もないなんて…。

3戦目:エドリック→エリヴェア→キナン→ペレグリン・トゥック
1t《太陽の指輪》スタートも《精神的つまづき》。それでも2t《古えの墳墓》から《リスティックの研究》、3t《ムウォンヴーリーの世捨て人、ジョルレイル》《魅惑の悪漢、マルコム》と攻勢をかける。
《リスティックの研究》でほとんど引かせてもらえずエドリックで頑張り始めたところにキナンから《サイクロンの裂け目》超過。
《リスティックの研究》出し直しも消され、《求道者テゼレット》から《一つの指輪》、更に《通電式キー》も置かれる。それでも《魅惑の悪漢、マルコム》で《悪名高き群れ》を捨て、PWとバトル以外全てが落ちたので《約束された終末、エムラクール》を6マナキャストで間に合わせる。
キナンが操られるのはマズイと判断したのかエリヴェアは《無のロッド》をサーチ。しょうがないのでキナンを破滅させて終了。《ヌカコーラ自動販売機》を封じられたペレグリンも動けずそのまま追加ターンに入って勝ち。

手番も引きも強いと思ってたのにキナンが想定以上に厄介でした。《約束された終末、エムラクール》が間に合わなかったら死んでいた。
ペレグリンは《ヌカコーラ自動販売機》さえ気を付ければいいと思ってましたが《小走り樫》+《タリアンの魂断ち》が揃っていたのに気づいてませんでした。やはり相手の《無のロッド》は強い!

最終戦で1-1 2人を倒したので通常ならtop16に上がれるはずでしたが今回は参加者が多かったため上がれず…top20でした。
top16は2-1以上だったので仕方ないと割り切るしかないですね。ボーダーラインがはっきりしたという意味では出てよかったです。でもなんで今回こんなに人いたんだ…?
ただ手番A-A-Aで1-2はかなり不甲斐ない。1戦目はともかく2戦目はなんとかしたかったですね。《フェアリーの黒幕》を落とせるカード増やさないと。他の色なら余裕なのにどうして青緑って色はタフ1落とすのにこんな苦労するんだ…。
新カードは《迷路庭園》は続投問題なし。基本森全抜きする価値はありました。《思慮深き人工知能、キュリー》は捨てられてばかりで分からず。《柔順な替え玉》はまずまず。強いけど重さは気になります。カウンターも増やしたいし枠難しいな…。

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