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次に買った本

小説を一冊読み終えて、物足りなくもう一冊を早速iBooksにて購入しました
小説を買おうか、それともビジネス書なのか?おすすめなど、見ているとタイトルからいきなり僕の心に刺さるタイトルを見つけました。

『嫌われる勇気』

2013年発行のそんなに新しい本ではないが、アルフレッド・アドラーの思想、アドラーの心理学について、『青年』と『哲人』の会話形式で論じ合っている本です。因みに1/3程度読んだだけで、まだ読み終わっていませんが、、、笑

”哲人”という哲学者が青年に色々と教えていくのですが、いきなりこれ!

『ドラウマを否定せよ』

トラウマと言ってもどの程度のものかというところで、色々考えますがそもそもトラウマを否定しろというわけですね。
この本の内容では、青年の友人が外に行けず、社会に出れないという方がいるそうですが、その彼は過去に色々と家庭や学校での問題でありその結果トラウマになり現状に至ると言います。

哲人は言うんです。

それは過去の「原因」ではなく今の「目的」

今、外に出たくなくないから不安という感情を作り出している
つまりその人は、ただ家から出たくないことが目的であり原因ではないと

外に出ると腹痛や頭痛に悩まされたりすることは、ただ外に出たくない目的を達成する為に作り出されたものだとアドラーは言うそうなんですが、確かに原因論では前に進むことはできないから、目的論をどうするかを考えるべきだと言うわけなんですが、、これ、簡単に言いますけど難しいですよ〜
内容は至ってシンプルなんですがね笑

あと、一つ最近僕にとっても良くないことが起きまして、酒に酔ってしまい友人と言い合いになり、喧嘩をしてしまいました。
酒を飲んで、飲みすぎてしまうとたまに暴力的な自分が出てくる時があるんです。人に迷惑をかける酒なんてほんとしょうもない飲み方なんで反省してるのですが、この原因論で話すと

酒に酔うと喧嘩になる

になってしまい、目的論で言うと

喧嘩をする、ストレスをぶつける

に、なってしまいます。こんなことを自分で書いて本当に恥ずかしくなってきますがそうなっちゃいますね。喧嘩の内容は覚えてないんですが、また内容を確認し謝罪しにいき、爆発してしまいがちな抱えているストレスを解決させるまで人と合わないが正解なのかな?どちらにせよ今は正直一人でいたいです。

人は常に「変わらない」と言う決心をしている

またまた面白いことを言っていますよ。
人は変わらないという決心をしているとなると、変われると思っている、ことになるんですがどうでしょう?変わるって性格や人格のことなんですが。
哲人さんはこう言っています、
「新しい自分になると、未来の見通しがつかないから今に不満があったとしても今の自分でいる方が、楽で安心」できるらしいです

ぐうの音も出ないよ私は、、笑

確かに!の連続で読んでいる、この久々の自己啓発本も一瞬で1/3も読んでまいましたが続きも面白そうならまた紹介します。
アドラーの心理学は要チェックですな。

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