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【TBSラジオ】BGMの「おこだわり」、教えてくれよという謎の番組について

radikoの番組をふらふら見ていると「なんだろう」という番組をいくつか見つけてしまうことがある。
今回はこちら。

BGMの「おこだわり」、教えてくれよ
ラジオ番組を制作するにあたって、重要な位置を占める楽曲の数々。では一体、それらの楽曲はどんな理由で、どんな思いを込めて、選ばれたものなのか。リスナーの皆さんに、もっとしっかりお伝えすべく、それぞれの番組の担当者に取材します!TBSラジオの番組を聞いていて、なにか気になるテーマ曲・BGMがあれば、メールアドレスまで、どうぞ!
メール:fm905@tbs.co.jp

番組説明にはこの様に書いてあった。私はメールアドレスがfm905なのが気になってしまった。

まず番組冒頭で、

「TBSラジオ『BGMの「おこだわり」、教えてくれよ』制作担当、2015年入社担当ナカノケンスケ2020年6月24日水曜日放送分です。」

というアナウンスが入る。放送部のようでわくわくする。

次に、TBSアナウンサー渡部 峻(わたなべしゅん)さんが登場する。

TBSアナウンサー渡部 峻
2019年入社。好きな食べ物:もつ鍋、チキン南蛮(九州料理全般が好きです)おすすめの1冊:山里亮太「天才になりたい」「天才はあきらめた」好きな音楽:合唱曲

今回は、東京ポット許可局のエンディングで使用されている曲について。ディレクターのヤシマハヤトさんにインタビュー取材している。

鉄道唱歌アコースティックバージョン

東京ポット許可局は、出演者の3人が元々売れない時代にポッドキャストの番組として始めた番組。お知らせのBGM として使っていた。インターネット上での配信なので著作権のない曲を選んだ。2013年にTBSラジオが番組ごと輸入するという形でTBSラジオでの放送が始まった。そのタイミングで番組のエンディングに決まった。ポットキャストでは、オルゴールバージョンを使っていたが、土曜の朝4時という緩い時間帯にあうスローでルーズな感じにしたいと、アコースティックバージョンにした。演奏は、番組の構成作家さんが担当している。

演奏しているのは森野誠一(もりのまさかず)さん。
マキタ学級のメンバーのベースとコーラスを担当しているミュージシャン。構成作家。

構成作家さんが、番組BGMを演奏しているなんて、なんて素敵なんだろう。

漫画家の清野とおるさんも気になっていたそう。

全く絡んでいない。全く絡んでいないのか。

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