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『「中」の話』の「アリ」と「ナシ」の話

『ヤマト2199の「中」の話』の記事本文の『note』やブログ等への転載は、ナシでお願いします。有料リンク集への掲載も禁止とさせてください。 

『ヤマト2199の「中」の』話では、第8回から、文末にこうした注意書きを載せることにしました。これまでは、無粋な文言はなるべく載せたくないなあと、注意事項はリンク先に記すのみにしていました。とはいえ本文のあとの「バックナンバー」の数も増えてきた現在では、そのリンク先まで、わざわざたどっていただくことのほうが、むしろ無粋なことなのかもしれない。そう思い、仕様を変更することにしました。よろしくお願いします。

ついでというわけではないですが、あらためて『ヤマト2199の「中」の話』の仕様についての話をします。『「中」の話』は、無料の、金銭の発生しない形態ならばという条件で、アニメの制作会社のかたから、許可をいただいて公開しております。映像ソフトの冒頭についている「このビデオグラムはご家庭内での視聴を目的につくられています」からはじまる旨と同じ条件というか。市民ホールなどで行なわれる有料の講演会ではなく、あくまでも喫茶店で集まって、お茶を飲みながらするような話のような位置づけというか。そういう状況のもとで、公開しています。 

こんど注意書きにくわえた「記事本文の転載」は、その例でいえば、画像投稿サイトに映像ソフトの内容をアップロードすることであるとか、喫茶店での話を録音して、それを別の場所で流す行為と同じことになります。なので、「ナシ」でお願いします。それから、記事は「つくる、とどける、つながる」という、この場がスキなかたへ向けて、そして「ヤマト2199」を応援してくださるかたへ向けて、その回の全文を通して、はじめて一本の「話」になるように書いています。なので、たとえば、ウィキペディアや、はてなブログの記事のように、記事の一部を引用しつつ、何かを書くというのも「ナシ」でお願いします。

『note』記事や、リンク集などで『ヤマト2199の「中」の話』のことを紹介していただくのは「アリ/ナシ」でいえば、おおいにアリです。というか、すいません、いつもありがとうございます。たいへん感謝しております。ではあるのですが、それが有料記事で、となると、ちょっと様子が変わります。たとえそういう意図がなくやったことだとしても、結果的には、それは本来は存在していないはずの値段をつけて「商売」をしているのと同じ行為になってしまいます。なので、「禁止」とさせてください。意図があって、それをやっているのなら、なおさら「禁止」です。 

 口うるさくて申し訳ありません。公式とはちがった、個人の活動ということでお届けしている記事ではありますが、だからこそ、はっきりとさせておきたい一線はあります。ポリシーやらプライドやら、そういうモノにもとづいてというのではなく、記事に許可をくださっているかたがたのご迷惑になるようなことには、したくないという気持ちで、引いておきたい一線です。
よろしくお願いします。

『ヤマト2199の「中」の話』の記事の方針は、こちらに。

■5月から「宇宙戦艦ヤマト2199」のnote、はじめます。  

■枝松聖(えだまつきお)■
1977年(昭和52年)生まれ。 
血液型A型。東京都出身。
多摩美術大学造形表現学部卒業。 
05年、「ふしぎ星の★ふたご姫」の
各話美術設定で、初めてアニメ
の制作に参加。「ブレイクブレ
イド」(10年)「マギ シンド
バッド の冒険」(14年)ほかアニメ、 
ゲームの設定デザインなどを担当、 
現在フリーランスで活動中。
「宇宙戦艦ヤマト2199」には
「レイアウト協力」「デザイン協力」
のクレジットで参加しています。  

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