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「中」の話の、とりあえずの「あとがき」

『ヤマト2199の「中」の話』第25回をお届けします。TVシリーズ「宇宙戦艦ヤマト2199」についての話はここまでとなります。つたない話にお付き合いいただき、ありがとうございました。なんならもう一度TVシリーズを観てみようかな、なんて思っていただけたなら、幸いです。

いわゆる「ネタ」はまだあるのですが、それらはキチンと確認のとれていない、推論レベルのことであったり、ただの解説以上には話が広がらないことだったり、つぶやき以上、話未満なものばかりです。あとは、単純に、こりゃ話すわけにはいかないぞ、ということだったりします。ぶっちゃけ、そういう話こそ面白かったりもするんですが、べつに暴露することや、糾弾することが目的というわけではないので。5月はじめにつくった簡単な企画書のなかには「ヤマト2199の乗艦テスト」という回もあり、実際に何週かにいちど、進めてはみたのですが、どうにもあんまりおもしろい話にはならず、今はもうヤブの中です。

TVシリーズについての話はここまでとなりますが、また新しい話ができるようになったら、また続けることもあるかもしれません。とりあえず今しばらくは、劇場版「星巡る方舟」の制作に集中します。

■枝松聖(えだまつきお)■
1977年(昭和52年)生まれ。 
血液型A型。東京都出身。
多摩美術大学造形表現学部卒業。 
05年、「ふしぎ星の★ふたご姫」の
各話美術設定で、初めてアニメの
制作に参加。「ブレイクブレイド」
(10年)「マギ シンドバッド 
の冒険」(14年)ほかアニメ、 
ゲームの設定デザインなどを担当、 
現在フリーランスで活動中。
「宇宙戦艦ヤマト2199」には 
「レイアウト協力」「デザイン協力」
のクレジットで参加しています。

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