★★★凪良ゆう『流浪の月』(2019) ■2020年本屋大賞。■女児誘拐事件の「被害者」で、愛する父が他界し、愛する母に捨てられ、性暴力被害者の主人公更紗(さらさ)と、2次性徴の来ないカルマン症候群の「犯人」文(ふみ)の歪な「愛」■生きる上での性の重みを再考。

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