日本のCCSへの取り組み
海外石油天然ガス動向ブリーフィング
2021年4月22日(木) オンライン開催
・独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)
・三菱商事株式会社
・インドネシア共和国国立大学のバンドン工科大学
・パンチャ・アマラ・ウタマ社
インドネシア 中央スラウェシ州におけるクリーン燃料アンモニア生産の為の二酸化炭素地下貯留(CCS : Carbon Capture & Storage)及び二酸化炭素の利用に関する共同調査を実施することに合意
アンモニアは、肥料、プラスチック、化学品の原料として世界中で使用されています。近年は、燃焼時に二酸化炭素を排出しないこと、既存インフラによる輸送手段が確立されていること、水素含有量が高いことなどから、次世代のクリーンエネルギー源としての期待が高まっています。
ドンギ・スノロ(Donggi-Senoro) LNGプラント近傍において、CCS実施可能性調査を共同で行う
本共同調査を通じて、既存アンモニア生産拠点を活用し、製造時に発生する二酸化炭素をCCS処理することでクリーン燃料アンモニア生産の実現可能性を追求する
日本周辺ではあまりCCSに適した場所がないのかもしれないので、東南アジアやオーストラリアと協力していくことが大事なんだと思います。
がんばってほしいですね。
https://www.mitsubishicorp.com/jp/ja/pr/archive/2021/html/0000046719.html
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