アリゲーターとの併用がおすすめのゲーター・オシレーター（Gator Oscillator）、他〜初心者向け実践FX講座2023.7(5)

今回のトピックは、先週の貿易収支に続いて、回復傾向と判断された全国の景気ついて。
アリゲーターと併用することでチャートが断然わかりやすくなるゲーター・オシレーター（Gator Oscillator）も紹介しています。
初心者向けのFX基礎用語は「ロスカット (Stop-Loss)」「テイクプロフィット (Take Profit)」「通貨ペア (Currency Pair)」「ピップ (Pip)」を解説。
興味のある話題があったらぜひ覗いていってくださいね！
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このnoteではトレードに役立つコラムや用語解説、FXのお得情報や普段の生活で知っておきたいニュースなど、さまざまな話題についてお伝えしていきます。

今週のピックアップニュース：2023年7月25日　「Web3」（ウェブスリー）をテーマにした国際会議が東京で開催

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230725/k10014142361000.html

Web3（ウェブスリー）とはブロックチェーン技術を基盤とする新しいネットワークの概念で、現在のインターネットに代わる次世代のネットワークとして今注目されています。
このWeb3をテーマにした国際会議が25日から東京で開かれました。

この会議には世界各国のIT企業や政府関係者などおよそ250人が参加。
経済誌「フォーブス」アジア版の「世界を変える30歳未満30人」にも選ばれた「Stake Technologies」の創業者である渡辺創太氏も参加し、日本での発展を呼びかけました。
日々進化していくITでトップを担うことが日本経済の今後の発展に繋がっていきそうですね。

FXコラム

貿易収支が黒字になったというニュースを先週お伝えしたばかりですが、今回財務省は、1年半ぶりに全国の景気判断についても「緩やかに回復しつつある」としました。

景気回復の要因として、飲食や宿泊といったサービス需要や、外出機会が増えてデパートで衣類や化粧品の販売が増加したこと、訪日外国人によるいわゆるインバウンド需要も挙げられています。
コロナ禍で抑えられてきた需要がようやく元に戻ったことと、円安による海外からの流入が追い風となる結果となりました。

FXの基礎知識：アリゲーターと併用がおすすめ！ゲーター・オシレーター（Gator Oscillator）

三本の移動平均線を、ワニの唇・歯・顎に見立てて、エントリーポイントと最適なクローズポイントを見つけるAlligator(アリゲーター)。
そのアリゲーターをヒストグラムでサブウインドウに描画するのが「ゲーター・オシレーター（Gator Oscillator）」です。
アリゲーターと併用することで、アリゲーターの口の開き加減がヒストグラムバーの大小で描画され、非常に分かり易くなります。
更に、DMIと併用して、トレンドの強弱を測りながらトレードをする方法もおすすめですのでぜひ以下の記事を参考にしてみてくださいね！

→アリゲーターを使っている人必見！ゲーター・オシレーターの使い方
https://wp.me/paAhJs-Ww

FX用語解説

・ロスカット (Stop-Loss)

ロスカットとは、トレーダーが損失を最小限に抑えるために設定する注文のことを指します。
特定の価格に達した場合に自動的にポジションを決済することで、大きな損失を回避します。

・テイクプロフィット (Take Profit)

テイクプロフィットとは、トレーダーが利益を確定するために設定する注文のことを指します。
特定の価格に達した場合に自動的にポジションを決済することで、利益を確保します。

・通貨ペア (Currency Pair)

通貨ペアとは、FX取引において、2つの通貨の組み合わせを指します。
例えば、EUR/USDはユーロとアメリカドルの通貨ペアを表します。

・ピップ (Pip)

ピップは、価格の変動を示す最小単位を指します。
主要通貨ペアでは通常4桁で表現されますが、一部の通貨ペアでは5桁で表現されることもあります。

FX用語の学習に便利なアプリもぜひダウンロードしてみてくださいね！
→FX用語集　
https://apple.co/2JMLHPI
→ウェブ版はこちら　
https://ecoledefx.xyz/words/

読者からの質問コーナー　Q: FXで初心者が間違いがちなことはありますか？

A: 初心者がFX取引で間違いながちなことの一つが、過度なレバレッジの利用です。
高いレバレッジは大きな利益をもたらす可能性がありますが、同時に損失も大きくなるリスクも高まります。初心者は過度なレバレッジの利用を避け、リスクを管理することが大切です。
また、短期的な利益を追い求めることに執着すると、無理な取引やリスクの高い取引を行う可能性がありますので、長期的な視点を持ち、堅実なトレードを心掛けるようにしましょう。

来週の注目経済イベント

7月31日(月) 欧 消費者物価指数（速報値）・GDP（1次速報）、日 鉱工業生産（速報値）
8月1日(火) 米 ISM製造業景況感指数・ADP雇用統計、欧 失業率、豪 RBA理事会、、日 日銀政策決定会合議事要旨
8月3日(木) 米 ISM非製造業景況感指数・製造業受注、英 BOE金融政策発表、豪 貿易収支・小売売上高（改定値）
8月4日(金) 米 雇用統計、欧 小売売上高、豪 金融政策報告

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→FXニュース速報まとめ　
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編集後記

猛暑の続く日本。
すでに暑さにうんざりしている方には悲報となりますが、気象庁は、8月から10月にかけての3か月も全国的に気温が高く、厳しい暑さが続く見込みと発表しました。
特に8月の頭までは熱中症にも特に注意が必要な暑さとなるそうなので、しっかりと対策をしていきましょう。

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最後までお読みいただきありがとうございました。