見出し画像

ワニが商業的要素を出して一気に覚めてしまった!

100日後に死ぬワニの話題性、プロモーション、とても素晴らしかったですよね!

最後の2日を除いては。



もともと、その存在は初期から知っていたけど、別にそこまで興味はありませんでした。興味が湧いたのは最後の2日でメディア露出が一気に増え、そして世間にあっという間に冷められてしまった様子を見た時です。

なんだよ、結局商売かよ!

まるで12時に魔法が解けてしまったシンデレラのよう。夢の時間は終わったんです。まあ、シンデレラはその後、王子様としあわせな時間を過ごすことになるんですけどね。


過去にも商売気を出してがっかりする実例は多々あります。最近のドラマでもありました。

続きはHuluで。

どんな結末を迎えるのか。1週間気になって仕方のなかった最終回が終わったのに、まだ続きがあるかのような宣伝、そしてそれが見たければ有料になります!

視聴者を失望させるこの流れ。今回のワニもこれと同様の事が起こりました。


素晴らしい企画を作った作者が唯一した失敗が、間違った広告会社を選んでしまったこと。話を持ちかけられたのでしょうか?

作品がさらに広まる期待、そして大きな見返りが期待できる下心。いろんな感情が高まり広告会社の話に乗ってみたのでしょうか。こんなチャンス私も乗っちゃいますけどね!笑

プロモーションのプロではないからこそ、広告企画会社にはプロとしての仕事を全うして欲しかった。


いえ、そもそも死という難しいテーマを選んでしまったことが失敗だったの?

とにかく、色んな要素が集まり、最後まで話題を振りまいてくれたことには変わりありません。

作者のきくちゆうきさん、ありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?