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決断の決着がついた時に、治癒は始まる

こんにちは、リョータです。

最近色々と自分の心のこと、生き方について考えることが多いです。
春だからでしょうか。

自律神経もちょいと乱れ気味かもしれないです。

季節的な気圧や気温の関係から、これまで体の変化は必然的に起こってきたので
こういうものなんだな、、と受け入れて過ごしています。


さて本題について話しますね。

皆さんは
お前の〇〇なところが悪いから直せ。。と言われた時どうしていますか?

1・そうなんだ、、ととりあえず受け入れて
直す努力をする。【教えてくれたのだから、成長の機会だと受け取る】

2・よくわかんなかったのでスルーする。【いまいちピンとこない】


僕は圧倒的に【 1 】で生きてきました。

つまり、人からのアドバイスはとりあえず聞くもの。
と思って生きてきました。

まあ、実際に言われた通りに出来たか?とかそういうのは今は置いといて
やろうとしてきた、実際にやってみた、、ということです。

つまり、世の中でいう真面目なんだと思います。


でもね、今の僕をみてて思いますが
全く人から言われたことを無視して生きてる状態なんですよね。。

人から言われたことをもし、出来ていたらどんな人間になってたでしょうか。

多分、年金を毎月納める人間になっていたでしょう
多分、毎日出勤をする人間になっていたでしょう
多分、一人暮らしをするという意味で経済的自立をしていたでしょう
多分、全ての人に優しくしていたでしょう

多分、自分より上の立場の人に都合のいい人間になっていたでしょう
多分、聞き分けのいい、優等生になったでしょう
多分、嫌われることへの恐怖で悩む人間になったでしょう

世間的に言う、出来のいいテンプレ人間になっていたと思います。


どうして、、僕は人のアドバイスを聞いてきた人間なのに
このどれもが出来ない人間なのだろう?と考えました。


全てのことに言えますが、
本心では納得がいっていないことについて
納得するフリをして、人の言うことを頑張って聞くようにしていたんです。


自分が他人に指摘された
その問題と言われたことについて
気がついていない。納得できない。問題とも思ってない。

この場合、僕は変わろうといくら参考書や指南書を読んだとしても
決して変わらない。


それがわかりました。


気づいたことは自然と治る


大前提にカラダの感覚が頭で考えることよりも
遥かに自分に影響していることがわかりました。

変えようとすることは
いわゆる、自分を説得する行為で、頭でひねくりまわして
無理矢理に自分に言うことを聞かせる行為です。

こういうことをしてみて感じたのですが
生きるのが辛い。


自分が他者から嫌われていることについて
変えたいと思って
心のことを勉強したり、知ろうとする時があります。

嫌われたくないから変える。。
という強制的なやり方です。

これは僕は全てうまくいきませんでした。

全く変わりませんでした。


本心で変わりたいって思えていなかったのです。

自分自身と向き合った時に、癖だったり、性格だったり
周りからは悪いとされているものを

自分はどうしたいのか?自分自身はどうしたいのか?

それが変えた方が優しくなる感覚というか
受け入れた時に起こる体がリラックスする感覚というのが

見受けられない。

そんな時は、何も変えなくていいと思いました。

むしろ、その癖や性格は自分にとって必要なものだということだと考えることにしました。


すぐに受け入れなくていい
納得しなくていい
自分が気がつくのを、待つ。


ただ、自分が変えたい・・・と身体から納得した時に
勝手に変わっていくのだと思いました。

勝手に治っていく、治癒されていく。
そんな言葉が思いつきます。

だから、良くわからないことは放っておけばいいんだ、、、と。

だってどうせ、治らないんだから。


周りが・・・
みんなが・・・
で決めない。

自分で判断する。


⭐️生活の基本・大前提

・自分のペースで生きていい。
・自分で決めていい。



リョータ

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