打ち込みリードギターのお話

寒いんじゃが!?


いやネタとか人間性は置いといて気温がおかしい。一昨日まで暑くなりそうだなぁと思ってたらコレですよ。気温の精霊ニヤニヤしてんよ絶対。

はてさて、散々打ち込みギターのこと書いてきましたが、改めて何で書こうと思ったかと言いますと、#打ち込みギターのハッシュタグをつけてTwitterで呟いている方を散見し、リードギター生寄せのことを書きたくなってしまった次第です。少しでも参考になっていただければ幸いです。

何をしたら生っぽいか?
基本的には奏法を取り入れるのが1番だと思います。
音については音源依存+音源に合わせた音作りになるので割愛します。

簡単に打ち込めるギター奏法
・チョーキング
・ハンマリング&プリングオフ

今回は上記二つのことを中心に書きますね。
ピッキングに関しては音源依存(何度も出てきます)で、そこを追い込むとえらく作業量が増えます。どの弦で弾くかも同様です。その辺はギター弾きながらとかじゃないと難しいので割愛します。

打ち込みでのチョーキング方法
※ピッチベンドを扱えないソフトですとそもそも出来ないと思いますのでご了承ください。

チョーキングしたい音のチョーキングしたいタイミングの場所からピッチベンドを「ノ」カーブで半音、無いし全音まで0から上げます。ベンドレンジ2での設定なら、半音なら半分、全音なら最大ですね。一音半チョーキングになるとベンドレンジ3以上が必要なので、そこは各々計算してくだされ。
何故「ノ」カーブか?「/」じゃダメ?と思うかもしれませんが、生に寄せるなら「ノ」が手軽でそれっぽいんですよね。人間正確に弦を上げれないので。設定的に無理なら「/」でも大丈夫です。ダブルベンドとかはまたいつか。では次〜

ハンマリング&プリングオフ

これは音源により方法が大きく分けて2通りあります。
・音を重ねて音源側で処理してもらう方法
・ピッチベンドで行う方法

名の知れてるギター音源でしたらだいたいアーティキュレーションの設定(しなくても良い音源有り)でハンマリング&プリングオフモードにして音を重ねればハイ完成!楽ちんですね。
そんな機能はついてねぇ!というギター音源ではピッチベンドでやります。
実音に対してハンマリングないしプリングオフさせたいタイミングの場所で「∩」「∪」⇦これを直角にした感じ
(伝われこの想い!)で上向きがハンマリング、下向きがプリングオフで音の幅はチョーキングと同様です。こちらも一音半以上をお求めならベンドレンジを変更し、計算が必要になります。

今回はここまでですが、書いてて改めて思いました。
説明って難しい!!

また機会がございましたら書くかも知れませぬ。

でわでわ〜

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