ウエデイング エチケット4
みなさん、こんにちはニューヨークウエデイングプランナー&デザインしている
Etsukoです。
このところのニューヨークは本当に暑いですね。家で涼んでおります。
昨日セントラルパークでアライグマに遭遇。
さて、今回はウエデイングパーテイーと呼ばれる人たちへのお花です。
日本の皆さまは挙式に参加してくれる両親、ブライドメイズ、グルームズメン、
メイドオブオーナー、ベストマン、リングベアラー、フラワーガールにきちんと
お花を付けてあげていますか?
私が知るアメリカのウエデイングでは必ず、花もつけてあげます。
•双方のお母親にはコサージュ(胸につけるか?リストコーサージュ、昨今はリストの方が多いです。女性の場合は薄い生地だったりでうまくつかないからです。
またはノーズゲイといって小さなブーケ(バラですと3本ぐらい)
•双方のお父親さまにはブートニア
•ブライズメイド(小ぶりのブーケ)
•グルームズメン(ブートニア)
•リングベアラー(ブートニア)
•フラワーガールにはフラワーバスケットの他にヘッドピース(ユダヤ人の結婚式はセットでつけることが多い。)
挙式の際に入場でご両親が花嫁より先に歩いて席につくこともあります。
なので、お花は目印としても必要なのです。
日本では、ウエデイングパーテイへの花を無しにしている人もいらっしゃるようですが、
ぜひ、つけてあげてくださいね。そういう事で参加している気持ちが強くなります。
アメリカのブートニアは小さいものが好まれ、すごく短い。
日本はブートニアがコサージュぐらいの長さと大きさになっているところもありますが、
ちょっと気にしてみてくださいね。
少しでもお役に立てたら嬉しいです。
Stay Cool and Have a great day!!
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