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Shopify構築日記 #096 領収書発行を自動化する

 やたらと領収書の依頼が多いので、結構やり取りが面倒になった。そこで領収書の発行できるAPPは無いかと探していたところ、以下を見つけたので早速インストールしていました。

 今までは、アシスタントがOMSから発行してそのままメール添付にて送っていましたが、今週から人員が一人抜けることもあり、アシスタントの業務を減らすべく着手した次第です。
 取扱いブランドの単価が高いのか?購入者に経営者が多いのか?やたらと領収書を求められ都度対応しておりましたが、いい加減面倒なのでAPPを探し見つけたのが、ミクスローグさんのQuick Order Printer。選んだ理由は、国内APPでアシスタントも管理画面から操作できるという事が一番。

 設定はとても簡単です。領収書・納品書・請求書の3つを出せます。基本納品書と領収書の2つを使っていきます。

メリットは、納品書をオンライン化すると、出荷時に納品書と商品と送り状の突合せが必要なくなります。余計な手間が省けるので、作業効率が大きく改善されます。そして、領収書は購入者自身がマイページからDLかプリントが出来る仕組みなので、のちの顧客対応負荷が減ります。

それでは管理画面を見ていきましょう。

 7日間の試用期間があります。この間にいろいろと試してみてください。

という事で設定を進めていきます。正直な感想は、このミクスローグさんのアプリは設定するとこがあまりないといったところがさらに気に入りました。Apple iPhoneのように説明書がなくても直感的に?そもそも設定する場所がほぼないので誰でもわかるレベルです。

 えっ?ていうくらい簡単です。チェックボックスに従って進んでいくだけです。

書類のカラーが選べます

この最後の画像にあるURLをコピーして、出荷案内メールにペーストして体裁を整えるだけでOKです。

 こちらが出荷案内メール。もうメールからダイレクトに必要な場所に飛べるのでお客様にとっても非常に分かりやすくなりました。また、領収書の依頼に関しては、今までが嘘のように静かになりました、

 今回の件で大きく改善できた部分、実はアシスタントではなく物流センターの出荷担当者なのです。出荷個数が少ないときは突合せするにあたって余裕で出来ていましたが、今回は予約注文で相当数のバックオーダーを抱え、一気に出荷する際には非常に大きな時間となって跳ね返ります。

 担当者の負荷軽減も良いですが、その周り=とくに物流周りの負荷軽減はミスも同時に減らせるのでこれはおすすめです。

廻らない鮨を食べたいなぁ😅