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Perplexityが結構使える

 皆さんお読み頂き誠にありがとうございます。
AIのサービスは毎月何かしらアップデートされたり新しいものが出てきています。これらを一つ一つキャッチアップすることは、ShopifyのAppと同じくらい大変。そんなことよりもそれぞれの特徴を生かして、合わせた使い方が良いと思います。<使いこなしている人からすると当たり前だよ!と突っ込まれますが。。。

 大きく分けて、生成AI系と検索AI系の二つに分かれる。画像系はちょっと外しますね。

生成AI系として、Chat GPTやClaude、Gemini。
検索AI系として、Google OverviewやPerplexity、Copilot。

 最近私が使っているのでPerplexity、検索系AI。
ちなみにこんな感じで使ってみました。

 検索意図として、アメリカ経済のバロメーターとして使えそうな、TSAのデータをもとに依頼をしてみました。
・URLの読み取り
・データから比較
・グラフの作成

ちなみにChatGPTで同じ質問してみたらこうなりました。

Webサイトに直接アクセスすることが出来ないんですが、今後バージョンが上がってきたり、7月末に発表のあったSearch GPTの運用開始されると出来るかもしれませんね。この記事を書いている時点では出来ません。

話を戻してPerplexityは、回答を出すプロセスを表示したあと参照したサイトのURLが表示されるのでAIで問題視されているハルシネーションの発生は生成AI系に比べると少ないといえます。


 グラフも読み取ったデータから作成してくれます。ChatGPTでもファイルで用意することが出来ればグラフの生成は可能です。
 ただ、工夫をすれば出来るので気に入ったほうを使えば良いと思います。

 これなんで調べたか?って、景気が悪くなると旅行者や出張者が減ってくるはずなので、来月9月にFRBが政策金利を0.25-0.5%利下げするとのこと。インフレが落ち着いてきて準備が整ったことで、見えてこなかったところが見えてくるのでは?と思ったわけです。そして同様に、クレジットの延滞率も調べてみました。
結構なパーセントで高くなってきているのでリセッションまでは行かないにしても景気後退はあるかもしれません。
ただ、11月の大統領選挙の行方によってどうなるか?
AIもですが、日本はアメリカの影響をもろに受けるので注視していきたいですね。

廻らない鮨を食べたいなぁ😅