見出し画像

Shopify構築日記 #124 2022年のブラックフライデー流通額

 いつもお読みいただき誠に有難うございます。先日発表されたブラックフライデー期間におけるShopify流通額が発表されました。
 すでにご存じの方も多いと思いますが、こちらにも残して来年の結果と比べられればと思います。

グローバルで、Shopifyマーチャント(事業者)の「ブラックフライデー・サイバーマンデー」流通総額は過去最高の75億ドル(約10,401億円)を突破
日本では、平均カート価格は12,292円で、POS(店頭売上)は前年比59%増を記録し、オンラインとオフラインの両方で買い物をする消費者が増加

PRTIMESより

 過去最高の75億ドル(約10,401億円)を世界中のマーチャントで塗り替えました。Shopifyに近いのか?タケノコのようにサイトが立ち上がっているので伸び率は大きいですね。
 今後の予想としては、大きなところがリプレイスでShopifyを選ぶ可能性があり、流通額も一気に引き上げていく可能性があるという事。

 ブラックフライデー中のストア分析の期間中に、BFCMを選択できたのはご存じでしたでしょうか?あらかじめ期間がセットされていたので便利でしたよね?

●全世界でBFCM期間にShopifyで商品を購入した消費者:5,200万人(2021年から12%の増加)
●米東部標準時間12時01分に記録した1分間あたりの売上ピーク:350万米ドル
●売り上げ上位5ヵ国: 1位 米国、2位 英国、3位 カナダ、4位 オーストラリア、5位 ドイツ
● 平均カート価格:全世界で102.10米ドル(固定為替レートベースでは104.80米ドル)
●トップ商品カテゴリー: 1位 アパレル・アクセサリー、2位 ヘルス&ビューティー、3位 ホーム&ガーデン、4位 フード&ビバレッジ、5位 エレクトロニクス
●自国外からの注文の割合:2021年から15%増加

PRTIMES

 何が凄いって、BFCMピークの1分間に$350万(=507,500千 $=145円)の注文を捌ける=アクセス過多でも落ちないサーバーは唯一無二ではないでしょうか?サーバーの心配をせずに望めるのはEC担当者としては嬉しいですね。

 上記の数字も、マーチャント数が伸び悩んだ時にどのように変わるのか?が気になります。また、BFCMに参加しないマーチャントさんもいるので、年間グロスや、BFCM期間注文で返品を差し引いた額を知りたいですね!


いいなと思ったら応援しよう!

北山浩 | notエンジニア
廻らない鮨を食べたいなぁ😅