Shopify #074 話題の『いちやさ』チャプター4を読んで
少し間が空いてしまいましたが、チャプター4に進めていきます。今回はフィードフォースでオムニハブに携わっている井形さんのパートとなります。
実は井形さんとは、オムニハブのサービスローンチの際に私の書いた構築日記がきっかけでzoomでのMTGをはじめTwitterでの情報交換ややり取りをさせて頂いております。そのきっかけとなった記事はこちら
このチャプター4は、運用です。運用といえば先にリリースされた運用大全がありますが、私が読む限りはこのいちばんやさしいshopifyの教本が先で、一通りマスターした後のステップとして運用大全が良いと思いました。
二冊並べて、行ったり来たりして理解を深めて取り扱い商材に合った構築&運用を見つけていくことになります。チャプター4の運用は本当に基本・基礎がしっかりと書かれています。これはshopifyだけではなく、すべてのEC運用にも通じる部分が多く、説明のベースがshopifyです。
会員ステータス、注文・出荷・返品・キャンセルに始まって、明細票の日本語化カスタマイズ方法まで詳しく書かれています。特に明細票の日本語化は、初めて触る方にとってはとてもハードルの高い作業です。テンプレですが日本の商習慣に合わせるだけで、お客様が受け取った際の安心感は増すと思います。この辺りのフォローはさすがです。
P140~P141に詳しく書かれていますので読んで自身で設定をしてくださいね。併せて名前の表記が出るところをフロント側で確認しつつ、変数を用いてFirst_NameとLast_Nameの入れ替えなどを行ってください。この部分にしっかりと対応しているのはエキスパートパートナーです。自信がなければ頼むの一つの手です。
この章は私が話すというよりは、読み込んでください。パートナーさんにとっては当たり前のことでも初めてのマーチャントが躓かないように配慮された本当にやさしい教本。先にも書きましたが、この本を読んで実行してから運用大全に紹介されている施策を絡めたアクションを行うと再現性が高くなります。
また、マーチャントも簡単だと思わず、自社の運用スタイルに合うかどうかを一つ一つ確認していくがよいでしょう。意外と基本的なところを読み飛ばしていることって多いですからね。
廻らない鮨を食べたいなぁ😅