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2022年10月29日 パートナーメインでお話させて頂きました。

 いつもお読みいただき誠に有難うございます。今回は事業者に属している私がなんと、支援会社=パートナーに向けたセミナーをやってほしいという事で話させて頂きました。

 フリーランスの方や、講座を卒業したての方々は、サイト構築以降の動きが良く分かっていないのです。運用をやっている人は当たり前なんですが、、、そのあたりをしっかりと意識してサイト構築を行い、事業者から信用・信頼を勝ち得て今後のビジネスに活かしてほしいという願いがありました。

綺麗に見せるのは、コーポレートサイトで、私の主戦場であるコマースの最終目標は、手に取ったお客様を笑顔にさせる事です。そしてあくまでも主語はお客様である事。

 手に取って笑顔をくれたお客様まで商品が届く過程をビデオに撮ったとして、逆回ししてみます。そうすると構築だけでは見えない部分が見えてきます。

宅配業者
倉庫
梱包資材
ピッキング
指示書
データの受け取り
データの流し込み
OMS
WMS

 shopifyでサイトを構築した後にもこれだけの工程が待っています。例えば、日時指定やオプションの指示はどこに入れたら、OMSやWMSで読み込んでくれて、さらには作業指示書の指定した場所に印字しなければなりません。
 ここまで想定していますか?というような話をさせて頂きました。

コマースだけではなく、物流の仕組みまでも入り込んで仕組みを作ったからこそ理解できた部分でもあります。これは構築パートナーにとってはつらいところ。だから要件定義でモノの流れを理解してボトルネックをつぶすようにしてくださいとお伝えさせて頂きました。

 まだ、参加された方々からのフィードバックは一部しかもらっていないので、持ち帰って頂けたのか?ちょっと心配になっています。

 今回はTsuzucleの横澤さんからお声がけ頂き実現しました。横澤さんを含め、しんちゃん、さんの3人が、私の時間つぶしにお付き合い頂いたことが知り合うきっかけでした。
 みんなで近くの公園に行き、芝生の上に座ると思いきやそのまま立ち話(笑)おじさんたちのたわごとにもお付き合い頂いた後、壁打ちしたいと申し出たMinakoさん、今回のセミナーにつながったのも、3人が一歩前に進んだからこそ実現しました。
 ここは彼らの勇気を称えたい。そう、何かをやるには少しでも前に進まなくてはならないのです。そして、彼らはShopify界の秘密結社であるR6Bや越境やるならこの人、世界へボカンの徳田さんともつながりが持てたのです。

何を隠そう、私も数年前までは著名人眺めて満足していた口でしたから彼らの気持ちは本当に良く分かる。自ら動いてコミュニティを作り、みんなで情報を共有しあいそれぞれを高めあっていくのは素晴らしい。

 正直者が馬鹿を見ないように、正しい知識を付けて正しい対価をもらい、少しずつでも前へ、大きく進んでほしいと思います。

 ※以上、おっさんの独り言。お付き合いありがとうございました。

廻らない鮨を食べたいなぁ😅