Shopify構築日記 #180 ヤマト運輸が攻めている。プラスシッピングへ対応

　いつもお読みいただき誠に有難うございます。先週に引き続き今週もヤマト運輸の話題となります。

Shopifyアプリ「プラスシッピング」にヤマト運輸が対応

　Shopifyと三井物産でサービスインしたプラスシッピング（クリックすれば公式サイトへ）に新たな物流パートナーが加わりました。日本郵便と佐川急便のみでしたがこの2024年4月からヤマト運輸も使えるようになります。

　ヤマト運輸がShopifyでのGMVを注目し始めたのか？それとも、スタートから若いマーチャント数の可能性を想像すると、Shopifyにて手軽に送り状が発行できるというのは非常にありがたいサービス。そして、Shopifyからの注文は小口でも法人契約扱いとなり物流費を抑えることが可能となる。

　そして、月額の基本料金が掛からず従量課金と言うのもスタートしたばかりのマーチャントには嬉しいです。
　この記事を書いていて、一つ閃いたことがあるので週明けにでも社内で共有してみよう。没案になったら公開します（笑）

　最後に、今回のプレスリリースの後、Shopify Japanカントリーマネージャー太原さんが変わるPRTimesをみて驚きました。当面はAPACの責任者が兼務すると発表されました。

Shopify Japanの新経営体制について

　マーチャントへの対応方法が今までとはちがい若干変わりますが、基本実働部隊の変更を伺っていないので当面は今まで通りかと思われます。が、ルールや対応方法がAPACに倣って個別最適から全体最適化へと進むと少しやりづらくなるところが出てくるかもしれませんね。

　カントリーマネージャーの太原さん、お疲れさまでした。次のステージでもご活躍されることを楽しみにしております。