Shopify構築日記 #138 2023年度版機能一覧 管理機能編 在庫管理
いつもお読み頂き誠に有難うございます。この構築日記を書き始めて2年少々立ちますが、当初ひとつづつ確認していた機能一覧が新しく2023年度版としてリリースされているので、2周目⇒テーマが2.0に変わったり、出来なかったことが出来るアプリが追加されたりでおさらいと言うかもう一度確認=自分自身のアップデートもかねて行いたいと思います。
まだ確定ではありませんが、ひょっとしたらまたマーチャント側で構築する可能性が出てきましたのでおさらいしてみたいと思います。
2023年度版の機能一覧はこちらからダウンロードできます。
https://cdn.shopify.com/s/files/1/1958/6155/files/Shopify_Specifications_List_V2.pdf
在庫管理から行ってみましょう!!
①在庫情報登録
在庫数の登録と編集をすることができます。
これ出来なかったらECカートじゃないっすw
②在庫検索/一覧
SKUや在庫数が表示され、利用可能な在庫設定の編集ができます。
これも出来なかったらECカートじゃないっすw
③在庫の追跡機能
商品の在庫残数を表示または調整することができます。
④在庫の履歴機能
商品の在庫を追跡している場合は、在庫を保管しているロケーション毎に在庫調整した履歴を90日間表示できます。
⑤在庫切れ商品の表示/非表示機能
自動コレクションを使用して、在庫切れの商品を顧客に表示しないようにすることができます。
設定にコツが要りますが、一度覚えてしまうと超簡単です。
⑥在庫通知 APP
商品の在庫が指定の個数より少なくなった時に通知を受け取ることができます。
一覧にはAppとなっていますが、今現在はFlowを使えばOKなのでAppは必要ないです。
⑦在庫保管ロケーション間の在庫移動機能
仕入管理を使用してロケーション間で在庫を移動できます。
⑧在庫情報のCSV登録/出力
在庫データをCSVで一括登録と出力が行えます。
とはいえ、Matrixifyを入れておけば万事OKです。
⑨ABC在庫分析
ABC分析レポートを使用することで、ストアの収益に貢献している商品とそうでない商品を分析することができます。(スタンダードプラン以上)
いかがでしたでしょうか?機能一覧のリリースされた時期に比べて、いまはShopify Flowで作業をさせることがかなりできるようになってきました。
アプリベンダーさんは、Flowのトリガーとなるような機能を持っているのであれば是非Flowで使えるように機能を実装していただけると嬉しいです。