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EC事業者・オーナーの気持ちを考えてみた

こんにちは!私は現在、EC領域においてユニコーン企業になるような会社・事業を創ろうと起業準備を行なっています。

主に下記の2つの目的でnoteの30日間毎日投稿を開始しました。自分用の備忘録的な内容になることも多いかと思いますが、もし興味がある方はぜひご覧ください!

① 学びをアウトプットする中で、事業の解像度を高めるため
② 自身のEC領域への想いを確かなものにし、より大きくするため

今日は、お客様の解像度を上げるために、「EC事業者・オーナーさんがどんなことを考えているか?」について、現状の理解を整理してみます。
(例として、自社でプロダクトを持っているアパレル系EC事業者さんを対象にして、仮説を考えてみます)

どんな目標を追っているか?

① 月次・日次等での売上金額 :目標・予算に対してどうか?を見るため
② 売上の中のアイテム構成   :①を達成するために、何に注力するかを考えるため

そこでの課題は何か?

・売上金額を上げるための施策(どの商品をどのようにキャンペーン組みするか、どのように告知するか)が、最適に設計できていない
・ 販売運営をするためのオペレーション(商品登録、告知など)に手間がかかる

返品については?

・①の売上金額をKPI分解をすると出てくる項目の1つで、基本的には8%とかで固定した数値で予算を組んでいる
・返品率をKPIにおいて改善する業務はほぼ行われていない(倉庫担当の会社が独自で見ている場合はあり)
・理由:返品業務効率化や、返品交換対応の削減ができたとしても、利益への直接的な効果は低いと考えているから

書いてみての学び・感想

1週間分のインタビューインプットの整理のために書いてみたが、「返品特化」ではなく「EC事業者・オーナーさんの業務全体」を考えた際、まだまだ知らないことだらけ、仮説でしかないことだらけだと気付かされた。

また、もし今書いている仮説が正しいのであれば、返品業務改善にお金を払うとすれば
① 販売金額追及型(焼畑型)の販売から、顧客体験追及型(農耕型)の販売に意識やKPIなどを切り替えて頂くためのコミュニケーションや設計がある
② 返品業務効率化だけでなく、新規売上開拓に強烈なインパクトが生まれる
のどちらかまたは両方が必要だと思う。

その前提でコンセプトを改めて考え直さなければ。

インタビューご協力のお願い


現在、主にEC事業者さんへのインタビューを行なっております。(30分程度、zoomでのオンラインにて実施予定)もしご協力いただける方がいらっしゃいましたら、こちらよりご日程を入れていただけると大変うれしいです!

明日以降も頑張ってまいります!!

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