新幹線グリーン車理論、金払いのいいお客はどこにいるのか?上客にクロスセルして利益額を上乗せする

片手間ダメ!
金払いがいいお客は、どこにいるのか?


【新幹線グリーン車理論】というのを知っていますか?

知らないですよね。

なぜなら、わたくしがネーミングした理屈だからです。



これに似ているのは、【一流ホテル宿泊者理論】です。これも、わたくしのネーミングです。



どういうことか???

答えは、「基本商品に、わざわざ高額を支払った顧客は、次のお金も出してくれやすい、だからこのお客には積極的にセールスするべし」が、新幹線グリーン車理論ですし、一流ホテル宿泊者理論です。


新幹線は、自由席でもグリーン席でも移動時間は同じです。宿泊についても一泊するだけなら、カプセルホテルやビジネスホテルでも事足ります。それにも関わらず、わざわざ好んで高額を支払う人が世の中にはいます。


こういう人たちの特長は、

次の通りです。


・グリーン車のお客は、車内販売のコーヒーやビール、お菓子やおつまみなどの品物を買いやすい。



・一流ホテルの宿泊者は、ルームサービスやホテル内のレストラン、バー、エステや美容室を利用しやすい。




どういうことか?

既存客、その中でも、再三リピート購入してくれている常連客は、お金を使い慣れていて、"さらに次のお金も"出してくれやすいということです。


既存客に、クロスセルするべきです。

常連客には、アップセルするべきです。



金払いのいいお客とは、(自社)既存客です。

そして、

盲点を特別に、わたくしの大切な読者あなたにだけ教えます。



実は、もう1種類、金払いのいいお客候補がいます。

それは、他社既存客です。

あなたの競合他社での購入履歴があるお客は、あなたの新規顧客の見込み客です。


他社の商品がダメだったからと流れて来たお客さんが、今までにいなかったでしょうか?


ターゲット選びで、あなたのネット通販ビジネスがうまくいくかどうかは、ほとんど決まります。商品の差ではアリマセン。 

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