商品にこだわるのが自我強すぎなイマイチさん、億稼ぐ成功オーナーは、顧客へのベネフィットにこだわる

片手間ダメ!
例えば、わたくしがクライアントへ、

「その商品は取り止めるか、少なくともリニューアルしなければ売れないのでは?」

と、進言すると、


結果的に、

その後、儲けて成功していくオーナーと、

いつまで経ってもパッとしないで貧乏を続けるオーナーとでは、


明らかに、反応、対応が違っています。



うまくいくオーナーは、

自分の商品よりも、顧客への結果、つまりベネフィットに執念を燃やしていますから、

最初に想定したベネフィットを提供出来るなら、どんどん商品に修整を加えていきますし、なんなら、もっとベネフィットを提供出来る商品へ、全取っ替えすることに抵抗感がアリマセン。



例えば、アパレル販売からダイエット器具に変更して大爆発した女性オーナーや、ダイエット食品から便秘解消サプリに変更して億超えしたオーナーもいますが、ここで大切な事は、

このお二人は、最初に想定したベネフィットは変えていません。

もっと40代女性を美しく、自信を持ってもらうとか、美人ママへ、

という商品を通じて、提供するベネフィットは、変えていませんから、

本人にとって、商品変更は些細なことでしかありません。



こういうコンサル指導をしている当のわたくしも、やはり

起業当初は、通信講座を販売していましたが、こちらの方がベネフィットの結果を出しやすい、提供しやすいと考えを改めて、コンサルタント業に変更したという体験があります。



しかしながら、一方で、

自分の商品にこだわり続けて、時間である生命とお金を浪費し続けるイマイチさんもいらっしゃいます。

"この商品"を売ろうというオーナーです。

商品は顧客のためにあるものですが、自分のためにあると勘違いしている人です。

売れないということは、市場が価値がナイと返答をしていますが、

彼らは、

お客がバカだから理解出来ないと無能扱いを決め込むことも平気で犯します。

こういうオーナーは、飲食通販やアパレル、アクセサリー、絵画の分野に多くいる、商品を【自分の作品】【自分の子供】と表現するような人に多く見受けられます。


商品は、お客のもの、お客の不便や不足を解消したり、欲望を満足させるなどして、お客の幸せの一部分に貢献して役立つものなのですが、

こういうイマイチさんたちは、

自我が強すぎで、エゴを具体化したとも言うべき商品を、買わせようとします。自分が美味しいのだから、あなたも美味しいと決めつけて、他人の口に無理矢理押し込んでくるような思考をする人です。



成功オーナーは、キッパリと商品はベネフィットを提供するための手段だと理解しています。


だから、販売する商品を、我が子のような距離感を持ちません。商品は、あくまでも媒介ツールということです。



ベネフィットにこだわりまくる執念とは、顧客へ商品から直接のメリットだけでなく、その先のベネフィットをなんとかして提供して、顧客の幸せの一部に役立とう、そして、代金を得ようというビジネスのあり方のことです。


商品に固執するイマイチさんは、

それがあたかも完璧な商品だと思い違いをしている人です。

完璧は、人によって違うであろうし、そもそも完璧などない、行き着かないと稼いでいる成功オーナーは、達観出来ております。

ターゲットの幸せに貢献して億稼ぐ、お試しコンサル 

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