「狼狽(ろうばい)売り」しない、デキるオーナー。
片手間ダメ!
「狼狽(ろうばい)売り」しない、デキるオーナー。
「誰も信じられない」イマイチさん
狼狽 ろうばい
とは、ざっくり物事に対して、慌てふためくことですよね。
投資の用語で、
「狼狽売り」という言葉があります。
株価が急落した際に、
慌てふためいて、株を売ることです。
ここ2、3日の間、
暗号通貨は、ドスンと下落しましたから、
「あぁ、もーやばい、このまま、下がり続けるかも知れない!大損する、どーしよう、、、」と、狼狽していた人もいるかも知れません。
ネット通販ビジネスの世界で言うなら、
競合他者が、新商品をドカンと発売して来た時、
余裕綽々で、広告展開をしたのに、すっかり売れなかった時、
狼狽して、不安で不安でたまらなくなるイマイチさんはいます。
反面、同じような事実に直面しても、慌てないデキるオーナーもいます。
その違いは何か?
全体像を知っているかどうか
事前に、可能性の範囲を理解しているかどうか(不可能性も含めて)
ネット通販ビジネスでも、株でも暗号通貨でも、
「先行きの予測」をする先生たちがいますが、
無意味です。
理由は、ほぼ当たらないからです。
他人がした
予測について一喜一憂するのなら、
目の前の事実を適切に把握して、
自分の想定を作っておくほうがいいでしょう。
ここで、大切なことは
過剰に、自分にも他人にも
期待しないことです。
期待よりは、自信を持つことです。
自信は、
経験と知識からしか湧出して来ません。
期待は、
経験も知識もない人も出来ることです。
いつもと違う事態が起きても、
デキるオーナーたちが、狼狽しないで、ゆったり静かにしているのは、
「そういうことも、そりゃ、ある」と事前に知っているからですし、
その起きた事が、
全体像として、どれほどのレベルのものかも判断出来ているからです。
イマイチさんは、
慌てるべきタイミングで慌てなく、
デキるオーナーは、
慌てるべきタイミングでは、きちんと慌てます。
事の重大性を理解しているからです。
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