タイムマシン
先日、友人と遊ぶ際に選択肢に苦労するという記事を書かせてもらったが、今日は苦労しなかったバージョンのお話を。
またまた友人とあってきた。
お互いキャンプに興味を持っているが、キャンプ場に行ったり、高いギヤを買い揃えるには一歩踏み出せないという話題になった。
すると友人のおばあちゃんの家には広い庭があり、そこなら疑似キャンプができるのだという。
(おばあちゃんは数年前に亡くなっているから誰もそこには今は住んでいない。)
さっそく、おばあちゃん宅にお邪魔して行動を開始する。
キャンプといっても、タープを広げてその下にレジャーシートと椅子を2脚並べて麦茶を飲むだけのごっこ遊びである。
キャンプファイヤーもBBQも何もない。
それでも、自然に囲まれて、気心知れた友人とゆっくりと話をするのはとても良い。
話の内容はほとんど何気ない日常会話なのだが、一つだけ覚えているものがある。
学生時代、どの女の子が可愛かったかという話だ。
修学旅行でやるべき話題を15年越しに実施した。
今更感はあるがやはり楽しいもんだ。
へーこいつ、あの娘が好きだったんだ。
全く気が付かなかったわ。
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